特許
J-GLOBAL ID:200903099282147400
通信装置および記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232646
公開番号(公開出願番号):特開2000-069123
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 いわゆるナンバーディスプレイ機能を利用しつつ、呼出音を利用する形態での不便さを解消することができるようにする。【解決手段】 任意の発信元からの呼出に際して呼出音を鳴動させるとともに、その発信元に関する通知情報として取得した識別番号を表示可能であり、識別番号を含む各種データを記憶可能なEEPROMを備えたファクシミリ装置であって、CPUは、特定の発信元からの呼出に際して得られた識別番号を、通信動作中における所定の操作に応じて、特定番号としてEEPROMに設定登録させる(S15)。そして、次回の呼出時において、CPUは、任意の発信元からの呼出に際して得られた識別番号が、既にEEPROMに設定登録された特定番号に一致するか否かを判別し(S8)、識別番号が特定番号に一致する場合(S8:YES)、通常とは異なる音色の特定音を鳴動させる(S9)。
請求項(抜粋):
任意の発信元からの呼出に際して呼出音を鳴動させるとともに、その発信元に関する通知情報として取得した識別番号を表示可能であり、その識別番号を含む各種データを記憶可能な記憶手段を備えた通信装置であって、特定の発信元からの呼出に際して得られた識別番号を、通信動作中における所定の操作に応じて、特定番号として上記記憶手段に設定登録させる特定番号設定登録手段と、任意の発信元からの呼出に際して得られた識別番号が、上記特定番号設定登録手段によって既に上記記憶手段に設定登録された特定番号に一致するか否かを判別する特定番号判別手段と、上記特定番号判別手段によって識別番号が特定番号に一致するとの判別結果が得られた場合、通常とは異なる音色の呼出音を鳴動させる呼出音鳴り分け手段とを有することを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5K027FF22
, 5K027FF25
, 5K027HH23
, 5K036AA15
, 5K036EE03
, 5K036JJ05
, 5K036JJ13
, 5K036JJ15
引用特許: