特許
J-GLOBAL ID:200903099282537917

ベルト駆動装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375451
公開番号(公開出願番号):特開2002-182486
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各色の感光ドラム5にそれぞれ対応する転写ローラ6a〜6dと、蛇行検出部39を有する蛇行制御ローラ28及び駆動ローラ11との間に転写搬送ベルトをなす平ベルトBを巻き掛け、ベルトBのレイアウトを、ベルトBが4つの転写ローラ6a〜6dに接触するフルカラーモードと、ブラックの感光ドラム5に対応する転写ローラ6dのみに接触するモノクロモードとの各レイアウト間で切り換える画像形成装置において、ベルトレイアウトの変化に伴って蛇行検出部39が受ける回転トルクが変化しても、それに拘わらずベルトBの片寄りの修正を正確に行えるようにし、ベルト走行状態の安定化を図る。【解決手段】 可動フレーム9と蛇行制御ローラ28側に設けられた引張ばね43とをレバー51及びアーム52によって連結することにより、蛇行制御ローラ28の可動端28aに作用する変位力をベルトレイアウトの切換えに拘わらず略一定となるように調整する。
請求項(抜粋):
少なくとも一端が軸受部に対し軸線方向と略直交する所定の変位方向に変位可能な可動端とされた蛇行制御ローラと、上記蛇行制御ローラと、少なくとも1つの他のローラとの間に巻き掛けられた平ベルトと、上記蛇行制御ローラの可動端側に同心状にかつ相対回転可能に設けられ、蛇行制御ローラ上で片寄った平ベルトとの接触により駆動されて回転トルクを受ける蛇行検出部とを備え、蛇行検出部の回転トルクにより蛇行制御ローラの可動端を軸受部に対し所定の変位方向に変位させてベルトの片寄りを修正するようにしたベルト駆動装置において、上記ベルトのレイアウトを切り換えるベルトレイアウト切換手段と、上記蛇行検出部の回転トルクにより蛇行制御ローラの可動端に作用する変位力を上記ベルトレイアウト切換手段によるベルトのレイアウトの切換えに伴って調整する調整手段とを設けたことを特徴とするベルト駆動装置。
IPC (5件):
G03G 15/16 ,  B65H 5/02 ,  F16C 13/00 ,  F16C 13/06 ,  G03G 15/01
FI (5件):
G03G 15/16 ,  B65H 5/02 T ,  F16C 13/00 E ,  F16C 13/06 ,  G03G 15/01 R
Fターム (44件):
2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030AD05 ,  2H030AD08 ,  2H030BB23 ,  2H030BB44 ,  2H030BB46 ,  2H030BB53 ,  2H030BB56 ,  2H030BB63 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA18 ,  2H032BA23 ,  3F049AA02 ,  3F049BB07 ,  3F049BB11 ,  3F049DA04 ,  3F049LA01 ,  3F049LB03 ,  3J103AA02 ,  3J103AA32 ,  3J103BA43 ,  3J103CA25 ,  3J103CA45 ,  3J103CA63 ,  3J103CA78 ,  3J103DA06 ,  3J103DA07 ,  3J103FA05 ,  3J103FA18 ,  3J103FA26 ,  3J103GA02 ,  3J103GA52 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103HA03 ,  3J103HA05 ,  3J103HA06 ,  3J103HA15 ,  3J103HA33 ,  3J103HA37 ,  3J103HA53

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