特許
J-GLOBAL ID:200903099284947616

ビニールハウス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010704
公開番号(公開出願番号):特開2002-209452
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】 丈夫な屋根を有し、かつ、季節を問わずに室内を一定温度にし、換気を容易に行うことができるビニールハウスの提供。【解決手段】 屋根部分は2枚のシート材で重ねられて、縦梁14、横梁24を覆って配置されると共に、該縦梁14、横梁24の位置において、2枚のシート材34が密着した状態で押圧部材により縦梁14、横梁24に押圧されることにより、縦梁14、横梁24に囲まれる部位が密閉空間46に区画されており、該隣接する密閉空間46が連通パイプ48により連通され、前記密閉空間46の少なくとも1つが外部空気が導入される導入密閉空間46bに形成され、前記密閉空間46の少なくとも1つが内部空気が排出される排出密閉空間46aに形成され、また、前記密閉空間46に導入する空気を事前に温度調節する機構を有し、さらには、屋根に換気用の窓22を具備したビニールハウス72とした。
請求項(抜粋):
骨組材を組み合わせて形成したフレーム体にシート材を取り付けたビニールハウスにおいて、前記フレーム体は屋根部分において、所要間隔をおいて複数本配置された縦梁と、該縦梁間を連結する横梁とを具備し、該屋根部分を覆う前記シート材は、2枚のシート材が重ねられて、前記縦梁、横梁を覆って配置されると共に、該縦梁、横梁の位置において、2枚のシート材が密着した状態で押圧部材により縦梁、横梁に押圧されることにより、縦梁、横梁に囲まれる部位が密閉空間に区画されており、該隣接する密閉空間が連通パイプにより連通され、前記密閉空間の少なくとも1つが外部空気が導入される導入密閉空間に形成され、前記密閉空間の少なくとも1つが内部空気が排出される排出密閉空間に形成されていることを特徴とするビニールハウス。
IPC (2件):
A01G 9/14 ,  A01G 9/24
FI (3件):
A01G 9/14 A ,  A01G 9/24 G ,  A01G 9/24 Z
Fターム (8件):
2B029AA01 ,  2B029BE06 ,  2B029CA22 ,  2B029EB01 ,  2B029GA10 ,  2B029PA01 ,  2B029RA20 ,  2B029SD18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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