特許
J-GLOBAL ID:200903099286466887
送信電力制御方法、移動局、及び送信電力制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長澤 俊一郎
, 山谷 晧榮
, 小笠原 吉義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-214631
公開番号(公開出願番号):特開2009-049750
出願日: 2007年08月21日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】移動局が基地局から通知される送信電力の制御内容を誤検出したことを検知して、該誤検出された制御内容を補正することで、送信電力の過剰な上げ制御又は過剰な下げ制御を抑えること。【解決手段】移動局1が、基地局2から通知されるRrelative Grantが示す送信電力の制御内容(アップ指示、ダウン指示、又はホールド指示)を誤検出したことを検知し、該検知結果に基づいて、該Relative Grantが示す送信電力の制御内容を読み替え補正する。そして、移動局1が、該読み替え補正処理後のRelative Grantが示す送信電力の制御内容と、基地局2から通知されるAbsolute Grantが示す最大送信電力の値とに基づいて、送信電力を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基地局と移動局とを備える通信システムにおける、上記移動局の送信電力を制御する方法であって、
上記基地局から上記移動局への下りデータの品質が劣化したかを判断し、
上記下りデータの品質が劣化したと判断された場合に、上記基地局から上記移動局に対して通知される、送信電力のアップ指示の頻度と所定の閾値とを比較するとともに、該基地局から該移動局に対して通知される、送信電力のダウン指示の頻度と所定の閾値とを比較し、上記送信電力のアップ指示の頻度が所定の閾値以上であるときに、送信電力のアップ指示をダウン指示もしくはホールド指示と読み替え補正し、上記送信電力のダウン指示の頻度が所定の閾値以上であるときに、送信電力のダウン指示もしくはホールド指示をアップ指示と読み替え補正する
ことを特徴とする送信電力制御方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5K067AA03
, 5K067AA26
, 5K067BB04
, 5K067CC10
, 5K067DD11
, 5K067DD24
, 5K067DD43
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067FF16
, 5K067GG08
, 5K067HH22
, 5K067HH23
引用特許:
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