特許
J-GLOBAL ID:200903099287290596
自動変速機の変速制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-098752
公開番号(公開出願番号):特開平9-287655
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】変速制御によって減速燃料カットが実行される機会の拡大を図りつつ、運転者の変速意図を反映した変速を可能にする。【解決手段】アイドルスイッチがONである減速運転状態においては、エンジンへの燃料噴射が停止される条件であるエンジン回転速度NC 以上になるように、変速を制御する(減速用変速制御:S5)。かかる減速運転中に、運転者がセレクトレバーを操作してレンジを変更し(S7,S12,S17)、かつ、変更後のレンジにおける通常の変速制御で選択される変速段が、前記減速用変速制御において選択されている変速段よりも高速段であるときには(S8,S13,S18)、前記運転者の操作に対応する変速段へ変速させ(S9,S14,S19)、その後通常の変速制御に復帰させる(S10,S15,S20)。
請求項(抜粋):
予め設定された変速パターンに従って自動変速機の変速を制御する常用変速制御手段と、特定の運転状態において前記常用変速制御手段に代えて前記常用変速制御手段における変速特性とは異なる変速特性に基づき自動変速機の変速を制御する特定運転用変速制御手段と、を含んで構成された自動変速機の変速制御装置において、前記特定運転用変速制御手段による変速制御中に、運転者が前記常用変速制御手段における変速特性の変更を指示する操作を行なったときに、前記操作に対応する変速制御を優先的に実行させる操作優先手段を設けたことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/10
, B60K 41/06
, F02D 29/00
, F02D 41/12 330
, F16H 59:68
FI (4件):
F16H 61/10
, B60K 41/06
, F02D 29/00 H
, F02D 41/12 330 J
引用特許:
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