特許
J-GLOBAL ID:200903099287682630

連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288367
公開番号(公開出願番号):特開平9-125883
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 優れた搬送性・取扱性を有しながら、連結作業を円滑に行い得る連結装置を提供する。【解決手段】 オス部材3の周囲を取囲む囲繞部Cを第1被連結部材Aに設けて、オス部材3を囲繞部Cの内部に引退した状態で取付け、メス部材4を囲繞部Cの内部空間に挿入自在な凸状に形成すると共に、第1被連結部材Aに対するオス部材3の取付け部、および、第2被連結部材Bへのメス部材4の取付け部の少なくとも一方に、オス部材3あるいはメス部材4が、オス部材3とメス部材4との挿入方向に対して略直角方向に移動可能となる移動融通機構Eを備える。
請求項(抜粋):
第1被連結部材(A)にオス部材(3)を設け、第2被連結部材(B)に前記オス部材(3)が入込み可能なメス部材(4)を設けて、前記オス部材(3)を前記メス部材(4)に挿入することにより、前記第1被連結部材(A)および前記第2被連結部材(B)を互いに連結自在に構成し、前記オス部材(3)を略筒形状に形成すると共に、前記オス部材(3)が前記メス部材(4)に挿入されるに伴って、前記オス部材(3)の先端部が拡径される拡径機構を設け、拡径された前記オス部材(3)の外面と当接して、前記オス部材(3)が前記メス部材(4)から抜け出るのを阻止する抜止部(27)を前記メス部材(4)に設けてある連結装置であって、前記オス部材(3)の周囲を取囲む囲繞部(C)を前記第1被連結部材(A)に設けて、前記オス部材(3)を前記囲繞部(C)の内部に引退した状態で取付け、前記メス部材(4)を前記囲繞部(C)の内部空間に挿入自在な凸状に形成すると共に、前記第1被連結部材(A)に対する前記オス部材(3)の取付け部、および、前記第2被連結部材(B)への前記メス部材(4)の取付け部の少なくとも一方に、前記オス部材(3)あるいは前記メス部材(4)が、前記オス部材(3)と前記メス部材(4)との挿入方向に対して略直角方向に移動可能となる移動融通機構(E)を備えてある連結装置。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E21D 11/08
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  E21D 11/08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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