特許
J-GLOBAL ID:200903099287919567
灰溶融炉への灰供給方法および灰供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194462
公開番号(公開出願番号):特開平8-061624
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【構成】 一方のプッシャー16A を、灰を圧縮する圧縮位置(イ) に移動させた後、引き続き、この圧縮された灰を灰溶融炉2の灰投入口3まで順次押し出すとともに、この押出し時の途中において、他方のプッシャー16B を退入位置(ニ)から圧縮位置(イ) に移動させ、一方のプッシャー16A が押出し完了位置(ハ) から退入位置(ニ) まで移動する間に、他方のプッシャー16B を圧縮位置(イ) から押出し完了位置(ハ) まで移動させ、そしてこの他方のプッシャー16B の押出し時の途中で、再び、一方のプッシャー16A を圧縮位置(イ) に移動させ、引き続き、各プッシャー16A,16B の圧縮・供給・戻りの各移動を順次繰り返して行わせ灰供給方法である。【効果】 灰の水分含有率が高い場合でも、灰を連続的に灰溶融炉内に供給し得るとともに、炉内の圧力変動を抑制することができ、したがって灰溶融炉における再燃焼室での安定した燃焼を可能にし得る。
請求項(抜粋):
灰供給室内に左右一対のプッシャーを有するプッシャー装置により、灰を溶融炉内に供給する方法であって、両プッシャーが退入位置でかつ灰が灰供給室内に投入された状態において、まず一方のプッシャーを、灰を圧縮する圧縮位置に移動させた後、引き続き、この圧縮された灰を灰溶融炉の灰投入口まで順次押し出すとともに、この押出し時の途中において、他方のプッシャーを退入位置から圧縮位置に移動させ、上記一方のプッシャーが押出し完了位置から退入位置まで移動する間に、上記他方のプッシャーを圧縮位置から押出し完了位置まで移動させ、そしてこの他方のプッシャーの押出し時の途中で、再び、一方のプッシャーを圧縮位置に移動させ、引き続き、上記各プッシャーの圧縮・供給・戻りの各移動を順次繰り返して行わせることを特徴とする灰溶融炉への灰供給方法。
IPC (3件):
F23G 5/00 108
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
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