特許
J-GLOBAL ID:200903099288825086

画像統計量算出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平戸 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151167
公開番号(公開出願番号):特開2000-339469
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】ハードディスク装置において、MRヘッドやGMRヘッドを保持するために使用されるMRヘッド/GMRヘッド用サスペンションを外観検査する場合などに使用する画像統計量算出回路に関し、回路規模を小さくし、検査画像の複数の検査領域の画像統計量を効率的に算出することができるようにする。【解決手段】最大16個の検査領域について、画像統計量として平均値、分散値、標準偏差、最大値及び最小値を算出する場合に、最大16個の検査領域に対して共通の画素数計数回路55、総和算出回路60、二乗和算出回路62、最大値判定回路64及び最小値判定回路66を設けると共に、レジスタ回路部56、61、63、65、67に最大16個の検査領域に対応して16個のレジスタを設け、各検査領域のデータ値を、対応するレジスタに格納する。
請求項(抜粋):
画素値を複数ビットで表示する検査領域指示画像及び検査画像から供給される同一位置の画素値を使用して、前記検査領域指示画像が指示する前記検査画像の複数の検査領域の画像統計量を算出する画像統計量算出回路であって、前記複数の検査領域に対応する複数の一時記憶域を有し、前記検査領域指示画像から供給される画素値により、記憶値を更新すべき一時記憶域が選択される記憶回路と、前記検査領域指示画像から供給される画素値により選択された一時記憶域の記憶値と、前記検査画像から供給される画素値とから、前記選択された一時記憶域に対応する検査領域の画像統計量の算出に必要なデータ値を新たに算出し、この新たに算出したデータ値で、前記選択された一時記憶域の記憶値を更新するデータ値算出回路を備えていることを特徴とする画像統計量算出回路。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G01N 21/88 ,  G11B 5/455
FI (3件):
G06F 15/62 400 ,  G01N 21/88 J ,  G11B 5/455 Z
Fターム (18件):
2G051AA71 ,  2G051AB20 ,  2G051EA11 ,  2G051EA14 ,  2G051EC02 ,  2G051EC03 ,  2G051ED07 ,  2G051ED08 ,  5B057AA02 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5B057CH20 ,  5B057DA03 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC25 ,  5B057DC33

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