特許
J-GLOBAL ID:200903099289044177

自動課金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280347
公開番号(公開出願番号):特開平9-128572
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 自動課金装置で演算した走行料金を照合することができる自動課金装置の実現を課題とする。【解決手段】 自動課金端末装置2A、2Bは車両側のICカード1と通信し、ICカード1から送られる車両識別コードを処理装置3に渡し、処理装置3はこの車両識別コードをキーとして車両の走行区間の通行料金を演算する。一方車両側のGPSレシーバ8やCPU13で構成されるナビゲーション装置でも判定した車両の走行経路から演算によって通行料金を求める。この両方の通行料金を、液晶ディスプレイ11Aに表示することで料金の照合を可能にする。
請求項(抜粋):
有料道路を走行する車両に設けられ、自動課金端末装置との間で車両識別コードを含む課金に必要な課金データの送受信を行う車両側の送受信装置と、前記有料道路の入口および出口に設けられ、前記車両側の送受信装置と前記課金データの送受信を行う自動課金端末装置と、前記自動課金端末装置で受信した前記課金データ中の車両識別コードをキーとして前記有料道路を走行する車両の走行区間の通行料金を演算する演算処理装置とを有する自動課金装置において、前記車両は、前記車両の走行距離と走行方位に基づいて前記車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、地図データと有料道路の料金データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段から読み出された地図と前記現在位置検出手段で検出された現在位置と前記車両の走行に必要なデータとを表示する表示手段と、前記記憶手段から読み出された前記地図データおよび料金データと前記現在位置検出手段で検出された現在位置から前記車両の走行区間とそれに対する走行料金を演算する車両側演算処理装置と、前記演算処理装置で演算され前記自動課金端末装置から前記車両側の送受信装置に送信される前記通行料金と、前記車両側演算処理装置で演算された走行料金とを前記表示手段に表示する料金表示駆動手段とを具備することを特徴とする自動課金装置。
IPC (3件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 501 ,  G08G 1/0967
FI (3件):
G07B 15/00 P ,  G07B 15/00 501 ,  G08G 1/0967

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