特許
J-GLOBAL ID:200903099289133633
複数回噴射用の圧力増幅装置を備えた燃料インジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢野 敏雄
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-516437
公開番号(公開出願番号):特表2005-531711
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
本発明は、内燃機関の燃焼室(7)に燃料を噴射する装置に関する。この燃料を噴射する装置は、高圧アキュムレータ室(5)と圧力増幅装置(5)と調量弁(6)とを有している。圧力増幅装置(5)は作業室(10)と制御室(11)とを有していて、該作業室(10)と制御室(11)とは、軸方向可動のピストン(12;13,14)によって互いに隔てられている。圧力増幅装置(5)の制御室(11)における圧力変化は、圧力増幅装置(5)の圧縮室(15)における圧力変化を生ぜしめるようになっている。さらに圧縮室(15)は噴射弁部材(34)を負荷する液圧室(31)と接続されている。そして圧力増幅装置(5)の圧縮室(15)を負荷するピストン(12;13,14)に、噴射弁部材(34)の液圧室(31)を放圧することのできる複数の制御区分が形成されている。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室(7)に燃料を噴射する装置であって、高圧アキュムレータ室(5)と圧力増幅装置(5)と調量弁(6)とが設けられており、圧力増幅装置(5)が作業室(10)と制御室(11)とを有していて、該作業室(10)と制御室(11)とが、軸方向可動のピストン(12;13,14)によって互いに隔てられていて、圧力増幅装置(5)の制御室(11)における圧力変化が、圧力増幅装置(5)の圧縮室(15)における圧力変化を生ぜしめるようになっており、さらに圧縮室(15)が噴射弁部材(34)に配属もしくは対応配置された液圧室(31)と接続されている形式のものにおいて、圧力増幅装置(5)の圧縮室(15)を負荷するピストン(12;13,14)に、噴射弁部材(34)の液圧室(31)を放圧することのできる複数の制御区分が形成されていることを特徴とする、内燃機関の燃焼室に燃料を噴射する装置。
IPC (3件):
F02M47/00
, F02M45/02
, F02M57/02
FI (6件):
F02M47/00 N
, F02M47/00 F
, F02M47/00 L
, F02M45/02
, F02M57/02 320B
, F02M57/02 330B
Fターム (21件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AC08
, 3G066AC09
, 3G066BA06
, 3G066BA09
, 3G066BA23
, 3G066CA09
, 3G066CA20U
, 3G066CA39U
, 3G066CB12
, 3G066CC01
, 3G066CC06U
, 3G066CC08U
, 3G066CC14
, 3G066CC67
, 3G066CC68U
, 3G066CE21
, 3G066DA09
, 3G066DA12
, 3G066DA14
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