特許
J-GLOBAL ID:200903099290225460

外科手術用シートのための器具及びこれを使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 伸之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-579141
公開番号(公開出願番号):特表2002-528221
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】片手のみを用いて、補助者なしで、手術切開部を外方に引っ張り、該切開部の位置に固着されるのに必要な、一つ若しくは複数の相互作用的リトラクタ(22)を用いる、腹部手術その他の手術中に使用する手術器具において、該器具が非伝導性、対衝撃性、耐酸性、耐熱性のプラスチック若しくはその他の適切な素材から成り、患者の体の所望の部位に固着される、丸みを帯びた開口(34)を備える接着パッチ(32)と、接着パッチの開口に対応する丸みを帯びた開口(34)を備え一連のホールに囲まれている、患者の体の一部を覆う手術シート(30)と、前記シートと前記接着パッチとの間に設けられており、前記シート開口及び接着パッチの開口とほぼ同一の内径を有し、周辺に一連の外方に突出する把持ニップル(20)を備える補助リング(18)とを有し、該ニップルは前記手術シートの開口の周辺の一連のホールを貫通し、リトラクタ及び切開部の外方に引っ張られた縁を外方に引っ張られた不動の位置に固着するように選択されたリングニップルをリトラクタ(26)の対応するシャフト開口(28)を介して押圧することを特徴とする手術器具。
請求項(抜粋):
片手のみを用いて、補助者なしで、手術切開部を外方に引っ張り、該切開部の位置に固着されるのに必要な、一つ若しくは複数の相互作用的リトラクタ(22)を用いる、腹部手術その他の手術中に使用する手術器具において、 該器具が非伝導性、対衝撃性、耐酸性、耐熱性のプラスチック若しくはその他の適切な素材から成り、患者の体の所望の部位に固着される、丸みを帯びた開口(34)を備える接着パッチ(32)と、接着パッチの開口に対応する丸みを帯びた開口(34)を備え一連のホールに囲まれている、患者の体の一部を覆う手術シート(30)と、前記シートと前記接着パッチとの間に設けられており、前記シート開口及び接着パッチの開口とほぼ同一の内径を有し、周辺に一連の外方に突出する把持ニップル(20)を備える補助リング(18)とを有し、該ニップルは前記手術シートの開口の周辺の一連のホールを貫通し、リトラクタ及び切開部の外方に引っ張られた縁を外方に引っ張られた不動の位置に固着するように選択されたリングニップルをリトラクタ(26)の対応するシャフト開口(28)を介して押圧することを特徴とする手術器具。
IPC (2件):
A61B 17/02 ,  A61B 19/08 501
FI (2件):
A61B 17/02 ,  A61B 19/08 501
Fターム (1件):
4C060AA10

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