特許
J-GLOBAL ID:200903099290623466

パッド摩擦面研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298511
公開番号(公開出願番号):特開平9-136255
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキパッドの研磨処理に際し、パッド摩擦面の平面研磨と角部の面取りとが単一工具で行え、しかも、研磨工程を1パスで終了させることができるパッド摩擦面研磨装置を得る。【解決手段】 パッド摩擦面研磨装置10は、パッドの摩擦面4が円筒砥石12の外周面と対向するようにパッドを固定保持するパッドチャッキング部14と、前記円筒砥石12の回転軸に直交しかつ前記パッドの摩擦面4に平行なX軸方向に前記パッドチャッキング部14を進退させるX軸送り機構16と、前記パッドの摩擦面4と直交するY軸方向に前記パッドチャッキング部14を進退させるY軸送り機構18と、前記X軸送り機構16およびY軸送り機構18の送り動作を入力された数値データに基づいて制御する数値制御回路部20とを具備して構成される。
請求項(抜粋):
略板状をなすブレーキパッドの摩擦面を研磨加工して、前記ブレーキパッドを所望の寸法・形状に仕上げるパッド摩擦面研磨装置であって、回転駆動される円筒砥石と、前記ブレーキパッドの摩擦面が前記円筒砥石の外周面と対向するように該ブレーキパッドを固定保持するパッドチャッキング部と、前記円筒砥石の回転軸に直交しかつ前記ブレーキパッドの摩擦面に平行なX軸方向に前記パッドチャッキング部又は前記円筒砥石を進退させるX軸送り機構と、前記ブレーキパッドの摩擦面と直交するY軸方向に前記パッドチャッキング部又は前記円筒砥石を進退させるY軸送り機構と、前記X軸送り機構および前記Y軸送り機構の送り動作を、入力された数値データに基づいて制御する数値制御回路部とを備えたパッド摩擦面研磨装置。
IPC (5件):
B24B 19/28 ,  B23P 23/02 ,  B24B 9/00 ,  B24B 19/02 ,  B24B 51/00
FI (5件):
B24B 19/28 ,  B23P 23/02 Z ,  B24B 9/00 A ,  B24B 19/02 ,  B24B 51/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-224970
  • 研削加工方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-099162   出願人:株式会社アマダワシノ
  • 特開平2-224970
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