特許
J-GLOBAL ID:200903099290823333

管継手の締付け表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038401
公開番号(公開出願番号):特開2000-234684
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ボルト、ナットの締付けを忘れたり、締付けが不十分なため、配管施工後に液漏れなどの不具合を発生する。【解決手段】 互に接続すべき管4の端部に嵌合したシールリング5を、円周方向に分割された複数のハウジング1aにより挟着し、かつ各ハウジング1aの両端部に突設された突出部1bにボルト、ナット2,3を挿通して、これらボルト、ナット2,3を締付けることにより、管4の接続を行う管継手であって、上記ボルト2の頭部2bと突出部1bの間及び突出部1bとナット3の間の少なくとも一方に、凸面を互に対向させた少なくとも一対の皿ばね6aを重ねて介在させ、かつボルト、ナット2,3を締付けることにより、上記皿ばね6aを平板状に座屈させて、凸面を互に密着させることにより、ボルト、ナット2,3の締付け状態を表示するようにしたもので、皿ばね6aの着色面6bを見るだけで、ボルト、ナット2,3の締付け状態が確認できるため、ボルト、ナットの締め忘れや、締付けが不十分のために生じる液漏れなどの不具合を未然に防止することができる。
請求項(抜粋):
互に接続すべき管4の端部に嵌合したシールリング5を、円周方向に分割された複数のハウジング1aにより挟着し、かつ各ハウジング1aの両端部に突設された突出部1bにボルト、ナット2,3を挿通して、これらボルト、ナット2,3を締付けることにより、管4の接続を行う管継手であって、上記ボルト2の頭部2bと突出部1bの間及び突出部1bとナット3の間の少なくとも一方に、凸面を互に対向させた少なくとも一対の皿ばね6aを重ねて介在させ、かつボルト、ナット2,3を締付けることにより、上記皿ばねを平板状に座屈させて、凸面を互に密着させることにより、ボルト、ナットの締付け状態を表示することを特徴とする管継手の締付け表示装置。
IPC (2件):
F16L 21/06 ,  F16J 15/10
FI (2件):
F16L 21/06 ,  F16J 15/10 L
Fターム (9件):
3H015DA02 ,  3J040AA01 ,  3J040AA13 ,  3J040AA15 ,  3J040AA17 ,  3J040BA03 ,  3J040EA16 ,  3J040FA05 ,  3J040HA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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