特許
J-GLOBAL ID:200903099290833487

医用画像編集プログラムとその編集方法及び医用画像編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-146832
公開番号(公開出願番号):特開2004-024861
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】医用画像編集プログラムとその編集方法及び医用画像編集装置において、回診等に使用されるフィルム枚数を削減して、フィルム保管に必要なスペースを削減することができ、しかも、ある時点迄の患者の病状を簡単に確認することができるようにする。【解決手段】異なる種類の画像診断装置を用いて取得した複数の種類の元画像33a〜33i中から選択された画像33aの切り出し枠37内の画像のみを切り出して、この切り出した画像をテンプレート30のフレーム38に沿って貼り付けるようにした。これにより、異なる種類の画像診断装置で撮影した元画像の中から患者の病巣を的確に表すキー画像だけを切り出して、これらのキー画像のみをまとめた医用画像を経時的に編集することができる。従って、この医用画像を焼き付けたフィルムを回診等に使用することで、回診等に使用されるフィルム枚数を削減することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
医用画像の編集を行うためにコンピュータを、 異なる種類の画像診断装置を用いて取得した複数の種類の元画像を入力する入力手段、 前記入力手段を用いて入力した元画像と画像編集用画面とを表示する表示手段、 前記表示手段により表示された元画像中の所定の範囲を指定するための範囲指定手段、 前記表示手段により表示された元画像から前記範囲指定手段により指定された範囲の画像を切り出す切り出し手段、 前記切り出し手段を用いて切り出した画像を前記表示手段により表示された画像編集用画面上に貼り付ける貼り付け手段、 前記画像編集用画面上の全体画像又は各切り出し画像に読影結果及びコメントを付加する付加手段、 前記貼り付け手段及び付加手段により得られた画像データを保存又は通信に用いられる形式の画像データに変換する画像データ変換手段、及び 前記画像編集用画面上の各切り出し画像の濃度階調を統一してフィルムイメージャへ出力する出力手段 として機能させるための医用画像編集プログラム。
IPC (5件):
A61B5/00 ,  G06T3/00 ,  G06T11/60 ,  H04N1/387 ,  H04N5/91
FI (5件):
A61B5/00 D ,  G06T3/00 400A ,  G06T11/60 100D ,  H04N1/387 ,  H04N5/91 N
Fターム (47件):
5B050AA02 ,  5B050BA03 ,  5B050BA06 ,  5B050CA07 ,  5B050DA02 ,  5B050EA03 ,  5B050EA16 ,  5B050EA19 ,  5B050EA20 ,  5B050FA02 ,  5B050FA03 ,  5B050FA09 ,  5B050FA12 ,  5B050FA13 ,  5B057AA07 ,  5B057BA24 ,  5B057BA26 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CB19 ,  5B057CC03 ,  5B057CD05 ,  5B057CE09 ,  5B057CE11 ,  5B057CH18 ,  5C053FA04 ,  5C053FA05 ,  5C053FA14 ,  5C053FA23 ,  5C053GA11 ,  5C053GB21 ,  5C053JA16 ,  5C053LA03 ,  5C053LA11 ,  5C053LA14 ,  5C076AA01 ,  5C076AA14 ,  5C076AA17 ,  5C076AA36 ,  5C076BA06 ,  5C076CA02

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