特許
J-GLOBAL ID:200903099292282801
光アクセスネットワークにおける同期方法、光スイッチ装置、センタ装置、リモート装置、光アクセスシステム、光アクセスネットワーク、プログラム、及び記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-061672
公開番号(公開出願番号):特開2006-246262
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 光スイッチ装置の上り光スイッチ素子の接続開始時刻を与えることができる光アクセスネットワークにおける同期方法、光スイッチ装置、センタ装置、リモート装置、光アクセスシステム、光アクセスネットワーク、プログラム、及び記録媒体を提供する。【解決手段】 光スイッチ装置にレンジング機能を持たせ、センタ装置OLUはリモート装置ONUのレンジングと同様に光スイッチ装置OSMのレンジングを行う。センタ装置OLUは、それらのレンジング結果であるリモート装置ONUの往復時間と光スイッチ装置OSMの往復時間との差を光スイッチ装置OSMに伝え、光スイッチ装置OSMは、その差を用いて接続開始時刻を算出することにより、上り光スイッチ素子の接続開始時刻を得ることが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1つのセンタ装置と、複数のリモート装置と、前記センタ装置と前記リモート装置との間に接続された少なくとも1つの光スイッチ装置とでツリー状に構成し、前記センタ装置は、光スイッチ装置に送信時刻と送り先のリモート装置の識別番号と送信開始時刻と送信継続時間とを書き込んだ下り制御パケットを送信し、前記光スイッチ装置は、送り先のリモート装置に前記下り制御パケットを送信し、前記送り先のリモート装置は、前記下り制御パケットを受信すると自己の時計を前記送信時刻に合わせ、前記送信開始時刻に前記送信開始時刻を書き込んだ上り制御パケットを前記光スイッチ装置に送信し、前記光スイッチ装置は、前記センタ装置に前記上り制御パケットを送信し、前記センタ装置は、前記上り制御パケットを受信した以降において、前記リモート装置のパケットの送信開始時刻を決定する光アクセスネットワークにおける同期方法であって、
前記センタ装置は、前記送り先のリモート装置との間及び前記光スイッチとの間の往復時間をそれぞれ求め、
前記光スイッチ装置は、自己の時計を前記送信時刻に合わせ、前記両往復時間の差の値及び前記情報を取得し、前記光スイッチ装置の上り光スイッチ手段に接続開始指示を発してから上り制御パケットが送信されるまでの遅延時間を求め、前記送信開始時刻と前記差との和から前記遅延時間を差し引いた値を接続開始時刻とし、接続継続時間を少なくとも前記送信継続時間とすることを特徴とする光アクセスネットワークにおける同期方法。
IPC (5件):
H04L 12/44
, H04B 10/02
, H04B 10/20
, H04J 14/00
, H04J 14/02
FI (4件):
H04L12/44 Z
, H04B9/00 T
, H04B9/00 N
, H04B9/00 E
Fターム (14件):
5K033CB15
, 5K033DA16
, 5K033DB03
, 5K033DB05
, 5K102AA63
, 5K102AD01
, 5K102AH23
, 5K102AL08
, 5K102AM09
, 5K102PD14
, 5K102PH47
, 5K102PH48
, 5K102PH49
, 5K102RB01
引用特許:
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