特許

J-GLOBAL ID：200903099293939812

ブラシレスモータの制御方法

発明者： 深田 章義
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
代理人 (1件)： 大原 拓也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-047780
公開番号（公開出願番号）：特開平8-223971
出願日： 1995年02月13日
公開日（公表日）： 1996年08月30日
要約：

【要約】【目的】 ブラシレスモータの起動時から回転子の位置検出を可能とする。【構成】 ブラシレスモータ3を駆動するためのインバータ部4を有し、このインバータ部4の複数スイッチング素子をオン、オフするとともに、このスイッチング素子のオン期間をチョッピングし、このチョッピングのオン時間を可変してブラシレスモータ3の回転数を可変可能とするブラシレスモータの制御方法であって、上記インバータ部4を駆動するマイクロコンピュータ10aはブラシレスモータ3が起動中であるか否かを判断し、起動中であるときには上記チョッピングの周波数を運転中のチョッピング周波数よりも低く設定し、スイッチング素子の駆動信号およびその設定周波数のチョッピング信号をドライバ回路6bに出力する。

請求項（抜粋）：

ブラシレスモータを駆動するためのインバータ手段を有し、該インバータ手段の複数スイッチング素子をオン、オフするとともに、該スイッチング素子のオン期間をチョッピングし、該チョッピングのオン時間を可変して前記ブラシレスモータの回転数を可変可能とするブラシレスモータの制御方法であって、前記ブラシレスモータが起動中であるか否かを判断し、起動中である場合には前記チョッピング周波数を下げるようにしたことを特徴とするブラシレスモータの制御方法。