特許
J-GLOBAL ID:200903099294469224
記憶装置システム、記憶装置、計算機およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344812
公開番号(公開出願番号):特開2004-178337
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】ディスクアレイ装置において、数千ものボリュームを計算機で認識するための時間が過大で、多くのメモリを占有することになっていた。また、ボリュームの認識・切離処理が容易にすることはできなかった。【解決手段】本発明の一実施形態では、記憶装置は、記計算機に対して、非搬送型の前記記憶領域を搬送可能な記憶媒体として扱うことのできる仮想ドライブを認識させるように応答信号を送信する制御部と、仮想ドライブと記憶領域との対応関係を示したボリューム管理情報を格納する格納部とを有する。計算機は、応答信号を受信するインタフェースと、応答信号に基づいて非搬送型の記憶領域を搬送可能な記憶媒体として扱う仮想ドライブを認識する制御部とを有する。記憶装置の制御部は、計算機からの仮想ドライブに対するアクセス要求とボリューム管理情報とに基づいて、アクセス対象となる記憶領域を特定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
計算機と、前記計算機によりアクセスされるデータを格納する複数の記憶領域を有する記憶装置とを有する記憶装置システムであって、
前記記憶装置は、
非搬送型の前記記憶領域を搬送可能な記憶媒体として扱うことのできる仮想ドライブを認識させるように、前記計算機に対して応答信号を送信する制御部と、
前記仮想ドライブと前記記憶領域との対応関係を示したボリューム管理情報を格納する格納部とを有し、
前記計算機は、
前記応答信号を受信するインタフェースと、
前記応答信号に基づいて、前記仮想ドライブを認識する制御部とを有し、
前記記憶装置の制御部は、前記計算機からの前記仮想ドライブに対するアクセス要求と前記ボリューム管理情報とに基づいて、アクセス対象となる前記記憶領域を特定することを特徴とする記憶装置システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5B065BA01
, 5B065CA12
, 5B065ZA03
, 5B065ZA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
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外部記憶装置およびコントローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-295202
出願人:株式会社アイ・オー・データ機器
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計算機システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-152672
出願人:株式会社日立製作所
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