特許
J-GLOBAL ID:200903099294641000

液晶配向方法と液晶光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041659
公開番号(公開出願番号):特開平5-241151
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【構成】 C=C,C=N,N=Nから選ばれた少なくとも一つの二重結合を光吸収部として有する二色性分子を少なくとも一枚の基板表面上に化学的に結合してなる分子層を介して液晶層を設けてプラナー配向とし、二色性分子が吸収する波長範囲の線偏光を照射することにより、偏光軸に対して角度をもった方向に液晶を配列させる液晶配向方法、およびこの方法により得られ液晶光学素子。【効果】 波長を変えることなく偏光軸のみを変化させて情報を書き込むことができ、しかも、安定した高解像度の情報貯蔵が可能である。重ね書きも偏光軸を変えるだけでよく、従来の光記録あるいは表示にはない利点を有する。したがって高密度で書換え可能な光記録、光アドレス型の表示に好適に用いることができる。
請求項(抜粋):
C=C,C=N,N=Nから選ばれた少なくとも一つの二重結合を光吸収部として有する二色性分子を少なくとも一枚の基板表面上に化学的に結合してなる分子層を介して液晶層を設けてプラナー配向とし、二色性分子が吸収する波長範囲の線偏光を照射することにより、偏光軸に対して角度をもった方向に液晶を配列させることを特徴とする液晶配向方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-007520
  • 特開平2-277025

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