特許
J-GLOBAL ID:200903099295407443

ノイズ発生箇所特定装置および磁気共鳴映像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096305
公開番号(公開出願番号):特開2002-291715
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 磁気共鳴映像システムの動作に悪影響を及ぼすノイズを短時間に簡単に特定できるノイズ発生箇所特定装置を提供する。【解決手段】 オペレータコンソール15からの制御に基づいて、電源装置26から装置20〜23への電力供給、切換回路80〜83による電力用伝送ラインおよび制御用伝送ラインの接続のオン/オフを制御する。オペレータコンソール15は、RF受信コイルの受信結果にノイズを検出したときに用いた制御に基づいて、ノイズ発生箇所を特定する。
請求項(抜粋):
単数または複数の電子回路を備え、静磁場空間内で被検体に高周波磁場を形成し、被検体から励起されたスピンが生じる電磁波を受信コイルで受信して磁気共鳴信号を得る磁気共鳴映像装置と、電源装置と、前記電源装置から電力の供給を受けて、対応する前記電子部品に向けて電力および制御信号の少なくとも一方を送出する単数または複数の信号電力供給装置と、前記信号電力供給装置から送出された電力および制御信号の少なくとも一方を前記電子回路に向けて伝送する単数または複数の伝送ラインとを有する磁気共鳴映像システムのノイズ発生箇所を特定するノイズ発生箇所特定装置であって、前記伝送ライン上あるいは当該伝送ラインの端部に配設され、当該伝送ラインの一部あるいは全体への、前記信号電力供給装置から送出された電力および制御信号の少なくとも一方の供給の有無を選択信号に基づいて切り換える切換回路と、前記選択信号を生成し、当該選択信号と前記受信コイルの検出結果とに基づいて、ノイズ発生箇所を特定する制御装置とを有するノイズ発生箇所特定装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01N 24/00
FI (2件):
A61B 5/05 390 ,  G01N 24/00 D
Fターム (5件):
4C096AB07 ,  4C096AB37 ,  4C096AD17 ,  4C096EA06 ,  4C096FA11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 磁気共鳴診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-052825   出願人:株式会社島津製作所

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