特許
J-GLOBAL ID:200903099295719712

一時的識別子割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345782
公開番号(公開出願番号):特開平10-191447
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 一時的識別子を適確に割り当て、恒常的識別子の使用確率を低減して利用者の匿名性を向上するとともに、管理機能のダウンによる一時的識別子の二重割当を防止し得る一時的識別子割当方法を提供する。【解決手段】 網1において移動機に割り当てる新一時的識別子(#2)をハントし、この新一時的識別子(#2)を移動機2に送信し、移動機2は新一時的識別子を受信すると、新一時的識別子(#2)を保存するとともに旧一時的識別子(#1)も再割当要求回数とともに所定期間保存し、新一時的識別子(#2)を受信したことを示す応答を網1に返送し、網は移動機からの応答を受信すると、新一時的識別子(#2)を保存するとともに旧一時的識別子(#1)も再割当要求回数とともに所定期間保存し、移動機からの応答が網側に届いたことを示す応答を移動機に送信する。
請求項(抜粋):
移動通信システムにおいて各移動機に対して網側から恒常的に付与される識別子の代わりに一時的識別子を割り当てる一時的識別子割当方法であって、網側において管理している一時的識別子の中から移動機に割り当てる新一時的識別子を検索し、この検索した新一時的識別子を移動機に送信し、移動機は新一時的識別子を受信すると、新一時的識別子を保存するとともに、新一時的識別子の割当前に使用していた旧一時的識別子も所定期間保存しておき、新一時的識別子を受信したことを示す応答を網に返送し、網は移動機からの応答を受信すると、移動機に割り当てた新一時的識別子を保存するとともに、前記旧一時的識別子も所定期間保存しておき、移動機からの応答が網側に届いたことを示す応答メッセージを移動機に送信することを特徴とする一時的識別子割当方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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