特許
J-GLOBAL ID:200903099297479670

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-122153
公開番号(公開出願番号):特開2004-321575
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】弾球遊技機において、保留記憶の個数を2倍に見せる。【解決手段】同デザインの疑似保留LED17と保留LED19とを上下に配置して保留LED19が2倍あるように遊技者に見せかけ、普通電動役物22へ入球すると、保留無し変動無し時及び保留個数が3で変動中の時以外は、保留LED19と疑似保留LED17が1個ずつ点灯し、図柄の変動開始及び仮停止後の変動の再開始と同調的に保留LED19又は疑似保留LEDが1個消灯されるので、遊技者には、本当に保留記憶が2倍あるかのように見える。遊技者には1変動と1消灯とが対応して認識されるから、保留個数と変動回数との関係で遊技者が混乱するおそれはない。真の図柄変動(変動表示の開始から確定表示まで)は1回であるのに、途中の仮停止を挟んで疑似的に2回の変動表示が行われるので、遊技者には変動時間が短い2回の変動に見え、テンポ良く遊技できる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
遊技球が始動領域に進入すると当否判定用データを取得する判定用データ取得手段と、該取得された当否判定用データに基づいて当たり外れを判定する当否判定手段と、該当否判定手段による判定結果を変動表示の後に確定表示する当たり図柄又は外れ図柄で示す結果表示手段と、判定用データ取得手段によって取得された前記当否判定用データ又は前記当否判定手段による判定結果のデータを上限個数まで保留データとして記憶し、前記判定結果を表示するための前記変動表示が前記結果表示手段によって開始されるのと同調的に対応する前記保留データを消去する保留記憶手段と、該保留記憶手段に記憶されている保留データの個数に対応して保留個数の表示数を増減変化させる保留表示手段とを備える弾球遊技機において、 前記結果表示手段による前記変動表示には、前記外れ図柄となる態様で図柄を仮停止表示してから再び全図柄を変動させる過程が含まれ、 前記保留表示手段は、前記保留記憶手段に記憶されている保留データの個数が1増えると前記表示数を1増やし、前記結果表示手段による前記変動表示の開始と同調的に前記表示数を1減らす構成であり、 前記保留記憶手段に記憶されている保留データの個数が前記上限個数に達していなければ前記判定用データ取得手段が前記当否判定用データを取得する毎に疑似保留個数の表示数を1増やし、前記結果表示手段による前記外れ図柄となる態様での図柄の仮停止表示後の変動再開と同調的に前記疑似保留個数の表示数を1減らす疑似保留表示手段を備えた ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-175254   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-224358   出願人:株式会社エース電研
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-175254   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-224358   出願人:株式会社エース電研

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