特許
J-GLOBAL ID:200903099299230106

NCデータ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163928
公開番号(公開出願番号):特開平5-329744
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 加工形状が複数であっても、NCデータを短時間に洩れなく作成することができるようにする。【構成】 図形要素データ、加工方法・加工工程名データ、加工工程データの各ファイルが記憶装置に予め用意しておく。まず、加工を行うべき対象の図形要素の一部を選択し、選択された図形要素の図形要素データを読み出し、当該図形要素データに基づいて選択された図形要素の部品名を認識し、その後、前記記憶装置上の図形要素データを当該部品名が同じもので分類し、分類された図形要素データをさらに形状名が同じもので分類し、分類された形状名単位の図形要素データを加工形状データとして扱い、前記記憶装置から当該形状名の加工方法・加工工程名データを読み出し、前記加工形状データに基づいてNCマシンの工具経路を算出し、算出された工具経路に基づいてNCデータを算出し、形状名の種類ごとに上記処理を繰り返して、一連のNCデータを作成する。
請求項(抜粋):
加工を行うべき対象のNCデータをコンピュータを用いて生成する方法であって、図形要素データ、加工方法・加工工程名データ、加工工程データの各ファイルが記憶装置に予め用意されており、まず、加工を行うべき対象の図形要素の一部を選択し、選択された図形要素の図形要素データを読み出し、当該図形要素データに基づいて選択された図形要素の部品名を認識し、その後、前記記憶装置上の図形要素データを当該部品名が同じもので分類し、分類された図形要素データをさらに形状名が同じもので分類し、分類された形状名単位の図形要素データを加工形状データとして扱い、前記記憶装置から当該形状名の加工方法・加工工程名データを読み出し、前記加工形状データに基づいてNCマシンの工具経路を算出し、算出された工具経路に基づいてNCデータを算出し、形状名の種類ごとに上記処理を繰り返して、一連のNCデータを作成するようにしたことを特徴とするNCデータ作成方法。
IPC (2件):
B23Q 15/00 301 ,  G05B 19/403
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-114207
  • 特開平2-259808
  • 加工データ作成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-346612   出願人:トヨタ自動車株式会社

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