特許
J-GLOBAL ID:200903099300997475
トラニオン型三方弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 徹男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101938
公開番号(公開出願番号):特開2000-291813
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 小さい回転トルクで流路の切り換えが行えるトラニオン型三方弁を提供する。【解決手段】 弁筐には、内部に形成された弁室11と、該弁室にそれぞれ通じる流入口と13、第1流出口15と、第2流出口17とを備えている。弁室内には、弁体25が、その上下の腕部29、31を上下の弁棒37、39により支承されて、回転自在に配置されている。流入口と、第1流出口と、第2流出口とには、弁室に臨んで、中央部開口を備えた弁体シート19、21、23がシート取付け部材20、22、24により脱落不能に取り付けられている。弁体本体27は、流入口と、第1流出口と、第2流出口とに配置された弁シートのいずれか一つを封止しているときには、他の弁シートとは非接触となる大きさの寸法となっている。
請求項(抜粋):
内部に形成された弁室と、該弁室にそれぞれ通じる流入口と、第1流出口と、第2流出口とを備えた弁筐と、該弁室内に配置され、上下の弁棒により回転自在に支承された弁体とを備え、前記弁体を回転させることにより止水、及び流路の切り換えを行うトラニオン型三方弁において、前記流入口と、第1流出口と、第2流出口とには、前記弁室に臨んで、中央部開口を備えた弁体シートがシート取付け部材により脱落不能に取り付けられ、前記弁体は、前記弁体シートの前記中央部開口を封止する弁体本体と、該弁体本体から側方へ延び、それぞれ前記上下の弁棒により支承される上下腕部を備え、前記弁体本体は、前記流入口と、第1流出口と、第2流出口とに配置された弁シートのいずれか一つの前記中央部開口を封止しているときには、他の弁シートとは非接触となる大きさの封止部を備えていることを特徴とする、トラニオン型三方弁。
IPC (3件):
F16K 11/056
, F16K 3/22
, F16K 5/06
FI (3件):
F16K 11/056 Z
, F16K 3/22 A
, F16K 5/06 A
Fターム (13件):
3H053AA35
, 3H053BB23
, 3H054AA03
, 3H054BB22
, 3H054CA01
, 3H054CC01
, 3H067AA12
, 3H067CC45
, 3H067DD03
, 3H067DD12
, 3H067DD23
, 3H067EB12
, 3H067FF11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭52-023723
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特開昭54-128030
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特開昭52-023723
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