特許
J-GLOBAL ID:200903099304499755

ガス絶縁開閉器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066345
公開番号(公開出願番号):特開2000-260267
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】可動接触子と可動側導体の接触状態が常に安定状態となるガス絶縁開閉器を提供すること。【解決手段】絶縁ガスを封入した容器内に、固定接触部と可動接触部とが対向して収納され、固定接触部に対して接離自在に回動する可動接触子を有し、この可動接触子の基部が、容器外部に設けられた操作装置に駆動軸を介して接続され、この駆動軸の回転位置により第1固定側電極入状態、第1固定側電極切状態及び第2固定側電極入状態の3位置を同軸駆動できる三位置形となるガス絶縁開閉器において、可動接触子とこの可動接触子の基部との間に接触子を設け、この接触子とこの接触子に荷重を発生させるばねが、軸受けを兼ねるケース内に円周状に配置されているので、固定接触部に投入されるときなどに可動接触子が傾いた場合でも、可動接触子と可動接触子の基部は確実に接触状態が保たれる。
請求項(抜粋):
絶縁ガスを封入した容器内に、固定接触部と可動接触部とが対向して収納され、前記固定接触部に対して接離自在に回動する可動接触子を有し、この可動接触子の基部が、前記容器外部に設けられた操作装置に駆動軸を介して接続され、この駆動軸とこの駆動軸の回転位置により第1固定側電極入状態、第1固定側電極切状態及び第2固定側電極入状態の三位置を同軸駆動できる三位置形となるガス絶縁開閉器において、前記可動接触子とこの可動接触子の基部との間に接触子を設け、この接触子に荷重を発生させるばねが、軸受けを兼ねるケース内に円周状に配置されたことを特徴とするガス絶縁開閉器。
IPC (4件):
H01H 31/02 ,  H01H 31/28 ,  H01H 33/64 ,  H02B 13/02
FI (4件):
H01H 31/02 A ,  H01H 31/28 C ,  H01H 33/64 A ,  H02B 13/04 H
Fターム (2件):
5G017BB03 ,  5G017BB07

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