特許

J-GLOBAL ID：200903099305974830

水・ガス・シフト反応触媒の調製プロセスと、そのような触媒の使用

発明者： マッチ ハウッカ ,  タパニ ベネレイネン ,  タパニ パッカネン
出願人/特許権者： ネステ オサケ ユキテュア
代理人 (1件)： 秋元 輝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-298918
公開番号（公開出願番号）：特開平9-262477
出願日： 1996年11月11日
公開日（公表日）： 1997年10月07日
要約：

【要約】【課題】 この発明は、水・ガス・シフト反応に使用される触媒の機能を改善するプロセスに関するものである。【解決手段】 触媒として使用される担持されたルテニウム・モノバイピリジンは、NaOHで活性化され、これにより、低温度でも機能する高い活性度の触媒が得られる。NaOH活性化によって、既知のヘテロジナアスのルテニウム触媒の機能を改善すること、特に、反応温度が低温度範囲の下限にあっても十分に機能できるように改善することもできる。

請求項（抜粋）：

ルテニウム・バイピリジン化合物またはルテニウム化合物/2,2’- バイピリジン混合体から水・ガス・シフト反応のための触媒を調製するプロセスであって、前記触媒を水・ガス・シフト反応の触媒に使用するに先立ち、アルカリ金属水酸化物溶液で前記触媒を活性化処理することを特徴とするプロセス。

IPC (3件)：

B01J 31/12 ,  B01J 37/00 ,  C01B 3/16

FI (3件)：

B01J 31/12 Z ,  B01J 37/00 Z ,  C01B 3/16