特許
J-GLOBAL ID:200903099306296134

印刷機用感光ベルトステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154993
公開番号(公開出願番号):特開平11-184309
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 ローラー全体のチルトなく感光ベルト斜行を防止できるように構造の改善し小型化しうる印刷機用感光ベルトステアリング装置を提供する。【解決手段】 フレームと、フレーム内に回転可能に設けられたシャフトと、シャフトに対して回転自在に設けられ、その外周の一部が感光ベルトに接触して前記感光ベルトの進行をガイドするガイドローラーと、ガイドローラー周辺の前記シャフトに配置され、シャフトの外周方向に対し所定角度で傾いて設けられたスペーサと、スペーサの外周に回転可能に設けられ、その外周面が前記感光ベルトに接触される傾斜シェルを具備して前記シャフトの回動角により前記傾斜シェルの傾斜方向を変えることにより前記傾斜シェルの外周に接触した感光ベルトの斜行を補正するステアリングローラーと、フレームと前記シャフトの間に設けられ前記シャフトの回動角を制御する駆動手段とを含む。これにより、従来の必要な構成要素として使われた一対の安定ローラーを排除できるため、ステアリング装置全体の大きさを小型化させうる。
請求項(抜粋):
フレームと、前記フレーム内に回転可能に設けられたシャフトと、前記シャフトに対して回転自在に設けられ、その外周の一部が感光ベルトに接触して前記感光ベルトの進行をガイドするガイドローラーと、前記ガイドローラー周辺の前記シャフトに配置され、前記シャフトの外周方向に対して所定角度で傾いて設けられたスペーサと、前記スペーサの外周に回転可能に設けられ、その外周面が前記感光ベルトに接触される傾斜シェルを具備して前記シャフトの回動角により前記傾斜シェルの傾斜方向を変えることにより前記傾斜シェルの外周に接触した感光ベルトの斜行を補正するステアリングローラーと、前記フレームと前記シャフトの間に設けられ前記シャフトの回動角を制御する駆動手段とを含んでなることを特徴とする印刷機用感光ベルトステアリング装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 352 ,  B41J 2/44
FI (2件):
G03G 21/00 352 ,  B41J 3/00 D

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