特許
J-GLOBAL ID:200903099307077053

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045923
公開番号(公開出願番号):特開平10-243290
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 CCD出力に含まれる雑音に対し雑音レベルが増減する条件を考慮してS/N改善度を変化させて効果的に雑音除去を行うビデオカメラを得る。【解決手段】 被写体を撮像して映像信号を出力するCCD1と、CCDから出力される映像信号をフレーム単位で遅延させるためのフレームメモリ3と、CCDを介した映像信号とフレームメモリ3から出力される映像信号との差分値を抽出する減算器6と、それぞれ異なる帰還係数を有し上記差分値に対し帰還係数を乗じた出力を送出する関数器11〜13と、切換指示に基づいて関数器11〜13のうちいずれかの関数器の出力を切換選択する切換器14と、CCDから出力される映像信号に切換器14により選択された関数器の出力を加算してフレームメモリに入力させる加算器8と、切換器14へ電荷蓄積時間に応じた切換指示を与えるCPU15とを備えた。
請求項(抜粋):
被写体を撮像して映像信号を出力する電荷結合素子部と、上記電荷結合素子部から出力される映像信号をフィールドまたはフレーム単位で遅延させる遅延手段と、上記電荷結合素子部を介した映像信号と上記遅延手段から出力される映像信号との差分値を抽出する差分抽出手段と、それぞれ異なる帰還係数を有し、上記差分抽出手段から出力される差分値に対し帰還係数を乗じた出力を送出する複数の関数器と、切換指示に基づいて上記複数の関数器のうちいずれかの関数器の出力を切換選択する切換器と、上記電荷結合素子部から出力される映像信号に上記切換器により選択された関数器の出力を加算して上記遅延手段に入力させる加算器と、上記切換器へ切換指示を与える制御手段とを備えたビデオカメラ。
IPC (3件):
H04N 5/243 ,  H03H 15/00 ,  H04N 5/335
FI (3件):
H04N 5/243 ,  H03H 15/00 ,  H04N 5/335 Q
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
  • ビデオカメラの信号処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-214526   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平2-228884
  • 特開平2-228884
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