特許
J-GLOBAL ID:200903099308149791

暗号演算回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050863
公開番号(公開出願番号):特開平7-261662
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は複数のモードでデータを暗号化、復号化する暗号演算回路に関し、回路規模の小型化を実現する。【構成】 第1のゲート信号G1及び第2のゲート信号G2及び第3のゲート信号G3に応じて第1のゲート手段2及び第2のゲート手段4及び第3のゲート手段7からの出力データがゲートされ、且つ、第1のセレクタと第2のセレクタの出力データが選択されることでデータの流れが制御され、ECBモード、CBCモード、CFBモード、及びOFBモードの各モードで回路が共用化されて動作する。
請求項(抜粋):
入力データが格納される入力レジスタ(1)と、該入力レジスタ(1)からのデータを第1のゲート信号(G1)に応じてゲートして出力する第1のゲート手段(2)と、一方の入力に該第1のゲート手段(2)からの出力データを供給される第1のエクスクルーシブオア回路(3)と、該第1のエクスクルーシブオア回路(3)の他方の入力に出力を接続されており、入力される第1のデータを第2のゲート信号(G2)に応じてゲートして出力する第2のゲート手段(4)と、該第1のエクスクルーシブオア回路(3)からの出力データを暗号処理する暗号処理手段(5)と、一方の入力に該暗号処理手段(5)からの出力データを供給される第2のエクスクルーシブオア回路(6)と、該第2のエクスクルーシブオア回路(6)の他方の入力に出力を接続されており、入力される第2のデータを第3のゲート信号(G3)に応じてゲートして出力する第3のゲート手段(7)と、該第2のエクスクルーシブオア回路(6)からの出力データを格納する出力レジスタ(8)と、前記入力レジスタ(1)からのデータと、前記暗号処理手段(5)からのデータと、前記第2のエクスクルーシブオア回路(6)からのデータと、前記第1のデータのいずれかを選択出力する第1のセレクタ(9)と、該第1のセレクタ(9)からの出力データを一時的に格納し、前記第1のデータとして出力する格納手段(10)と、該格納手段(10)からのデータと、前記入力レジスタ(1)からのデータのいずれかを前記第2のデータとして選択出力する第2のセレクタ(11)とを具備したことを特徴とする暗号演算回路。
IPC (2件):
G09C 1/00 ,  H04L 9/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-295293

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