特許
J-GLOBAL ID:200903099308577734

送受信システム、送信装置、および送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-218358
公開番号(公開出願番号):特開2007-143113
出願日: 2006年08月10日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】通信効率を向上させる。【解決手段】送信側の無線送受信装置は、送信するパケットが「優先データ」である場合(例えば、IピクチャパケットI100-1)にはACKパケットの返信を要求し、「非優先データ」である場合(例えば、BピクチャパケットB300-1)にはACKパケットの返信を要求しない。受信側の無線送受信装置は、受信したパケットが「優先データ」である場合にはACKパケットを返信するが、「非優先データ」である場合にはACKパケットを返信しない。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1のデータ属性および前記第1のデータ属性よりも通信における優先度が低い第2のデータ属性のうちいずれか一方を示す通信データを送信装置と受信装置との間でやりとりする送受信システムであって、 前記送信装置は、 前記通信データを入力するデータ入力部と、 前記データ入力部に入力された通信データのデータ属性を判別する第1の解析部と、 前記第2のデータ属性を示す通信データの再送可能回数が制限されており、且つ、前記第1の解析部によって前記通信データが第1のデータ属性を示すと判別された場合には当該通信データを送信するとともに受信確認信号の返信を要求し、前記通信データが第2のデータ属性を示すと判別された場合には当該通信データを送信するとともに前記再送可能回数に応じて前記受信確認信号の返信を要求する第1の送信部とを備え、 前記受信装置は、 前記送信装置からの通信データを受信する受信部と、 前記受信部によって通信データが受信されると、当該通信データについての受信確認信号の返信の要否を判定する第2の解析部と、 前記第2の解析部によって返信必要と判定されると、受信確認信号を返信する第2の送信部とを備え、 前記第1の送信部は、さらに、前記第1のデータ属性を示す通信データを送信した場合には前記受信確認信号の返信がないと当該通信データを再送し、前記第2のデータ属性を示す通信データを送信した場合には前記再送可能回数および前記受信確認信号の返信の有無に応じて当該通信データを再送し、 前記第2のデータ属性を示す通信データの再送可能回数は、前記第1のデータ属性を示す通信データの再送可能回数よりも少ない ことを特徴とする送受信システム。
IPC (4件):
H04L 1/16 ,  H04L 29/06 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04L1/16 ,  H04L13/00 305D ,  H04B7/26 M ,  H04L12/28 300Z
Fターム (19件):
5K014DA02 ,  5K014FA03 ,  5K033AA01 ,  5K033CB01 ,  5K033CB04 ,  5K033DA17 ,  5K034AA01 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034MM03 ,  5K034MM21 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無線LANシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-217874   出願人:松下電器産業株式会社

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