特許
J-GLOBAL ID:200903099308743090

ゴム架橋用硫黄分散液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-376974
公開番号(公開出願番号):特開2005-139293
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【解決手段】 本発明に係るゴム架橋用硫黄分散液は、単体硫黄および/または硫黄化合物を1〜50重量%の量で含有することを特徴としている。 【効果】 本発明のゴム架橋用硫黄分散液によれば、刷毛やスプレー、ロールなどの簡便な装置で架橋剤を未架橋ゴム表面に一様に塗布することができ、これを加熱することにより未架橋ゴム全体に対する均一な架橋が可能となる。したがって、従来必要であった、架橋剤を未架橋ゴムに混練するための時間を省略でき、未架橋ゴムの成形から架橋までを連続的に行う連続架橋成形において、より効率的にゴム製品の製造を行うことができる。 さらに、本発明のゴム架橋用硫黄分散液によれば、未架橋ゴム表面に一様に塗布して加熱することにより、表面のみならずその内部まで均一な架橋構造が形成されるため、得られるゴム製品の物性が極めて良好である。なお、該ゴム架橋用硫黄分散液は、分散性が良好で保存安定性に優れる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
単体硫黄および/または硫黄化合物を1〜50重量%の量で含有することを特徴とする ゴム架橋用硫黄分散液。
IPC (2件):
C08K3/30 ,  C08L101/14
FI (2件):
C08K3/30 ,  C08L101/14
Fターム (7件):
4J002AB031 ,  4J002BE021 ,  4J002BG011 ,  4J002CH021 ,  4J002DA046 ,  4J002DG016 ,  4J002GT00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-199636
  • 特開昭62-199636
  • 特開昭61-016930
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