特許
J-GLOBAL ID:200903099309189436

データ送信方法、ベースステーション装置及び移動ステーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-523102
公開番号(公開出願番号):特表平9-510057
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】本発明は、デジタルCDMAセルラー無線ネットワークにおけるベースステーション装置、移動ステーション及びデータ送信方法に係る。ベースステーション(BTS1,BTS2)はそれらのエリアに位置する移動ステーション(MS)と通信し、移動ステーションは2つ以上のベースステーションと同時に二重接続をもつことができ、2つ以上のベースステーションから送信される信号は好ましくは移動ステーションにおいて合成することができ、2つ以上のベースステーションにおいて移動ステーションから受け取った信号は好ましくはベースステーションコントローラ(BSC)で合成することができ、上記ネットワークにおいて所定のフレーム構造を使用することによりトラフィックチャンネル送信が実行され、そしてセルラーネットワークにおいて異なる形式のフレームが無線経路を経てベースステーションと移動ステーションとの間で送信される。ベースステーション装置の構造を簡単にするために、送信されるべきフレームにおいて本発明の方法による所定のフレーム識別子により当該フレームの形式が指示され、多数の経路を経て同時に受け取ったフレームのフレーム識別子が同様である場合にはフレームが好ましくは合成され、そしてフレーム識別子が異なる場合にはフレームが合成されない。
請求項(抜粋):
デジタルのCDMAセルラー無線ネットワークにおけるデータ送信方法であって、ベースステーション(BTS1,BTS2,BTS3)がそれらのエリアに位置する移動ステーション(MS)と通信し、移動ステーションが2つ以上のベースステーションと同時に二重接続をもつことができ、2つ以上のベースステーションから送信される信号は好ましくは移動ステーションにおいて合成することができ、2つ以上のベースステーションにおいて移動ステーションから受け取った信号は好ましくはベースステーションコントローラで合成することができ、上記ネットワークにおいて所定のフレーム構造を使用することによりトラフィックチャンネル送信が実行され、そしてセルラーネットワークにおいて異なる形式のフレームが無線経路を経てベースステーションと移動ステーションとの間で送信されるような方法において、 送信されるべきフレーム内で当該フレームの形式が所定のフレーム識別子により指示され、そして 多数の経路を経て同時に受け取ったフレームのフレーム識別子が同様である場合にはフレームが好ましくは合成され、そしてフレーム識別子が異なる場合にはフレームが合成されないことを特徴とする方法。
IPC (8件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/26 ,  H04J 13/00 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
FI (6件):
H04B 7/26 104 A ,  H04B 7/08 D ,  H04B 7/26 N ,  H04Q 7/04 A ,  H04B 7/26 D ,  H04J 13/00 A

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