特許
J-GLOBAL ID:200903099309373466

コーヒーの濾過器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147010
公開番号(公開出願番号):特開2000-300436
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【解決課題】 上下のポットの間にセットするバスケットにコーヒー粉末を収納し、下部のポットに溜める水を加熱沸騰させて湯を上記コーヒー粉末に通し、抽出したコーヒー液を上部ポットに溜めるようにしたコーヒー濾過器において、該濾過器を電子レンジで加熱し、コーヒー粉末を劣化させることなくコーヒー液を抽出できるようにすること。【解決手段】 上部と下部のポット(1,2)を電子レンジの電磁波の透過が可能な耐熱性素材、例えば耐熱性素材で成形し、他方コーヒー粉末を収納するバスケット(3)とこのバスケットの上下を塞ぐフィルタ(12,21)を電磁波の透過が不可能な金属素材によって成形し、上記下部のポット(2)に溜める水を電子レンジによって加熱沸騰できるようにする一方、前記コーヒー粉末に電磁波が直接作用して加熱されないように保護してなるコーヒーの濾過器。
請求項(抜粋):
コーヒー液を溜める上部ポットと水を溜める下部ポット及びコーヒー粉末を収納するバスケットとを有し、前記上部ポットの底部縁と下部ポットの上部縁に設ける雄雌形の連結筒を嵌め合せに連結するに当り前記バスケットをこの両者間に挟持し圧締して着脱自由に組付け、他方使用に当たっては前記下部ポットを加熱して水を沸騰させ、この湯を前記バスケットの底部から垂下する上昇管を通してバスケット底部を塞ぐ下部フィルタ、バスケット内のコーヒー粉末、上部フィルタの順に通過上昇させてコーヒー液を抽出すると共に該コーヒー液を前記上部ポットの底部から立設する上昇管を通してポット内に噴出させ貯えるようにしてなるコーヒーの濾過器にあって、前記上部ポットと下部ポットを電磁波の透過が可能な耐熱性素材で形成し、他方前記バスケットと該バスケットの上部を被う前記上部フィルタを電磁波の透過が不能な金属性素材によって形成してなることを特徴としたコーヒーの濾過器。
Fターム (10件):
4B004AA17 ,  4B004BA10 ,  4B004BA21 ,  4B004BA22 ,  4B004BA41 ,  4B004BA42 ,  4B004BA50 ,  4B004CA04 ,  4B004CA16 ,  4B004CA30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-148212
  • 特開平1-148212

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