特許
J-GLOBAL ID:200903099309711906

昇圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286764
公開番号(公開出願番号):特開平8-149802
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 昇圧回路の出力電圧の低下を防止する。【構成】 昇圧部60,70は直流電圧の整数倍の電圧を生成してキャパシタ20を交互に充電する。即ち、制御信号Aが“H”かつ制御信号Bが“L”のとき、昇圧部60のキャパシタ20に対する非充電期間であり、かつ昇圧部70のキャパシタ20に対する充電期間である。制御信号Aが“L”かつ制御信号Bが“H”のとき、昇圧部60のキャパシタ20に対する充電期間であり、かつ昇圧部70のキャパシタ20に対する非充電期間である。そのため、キャパシタ20に対して常に充電が行われ、出力端子21から負荷電流を取り出しても出力電圧が低下しない。
請求項(抜粋):
電源の直流電圧を整数倍した電圧の供給により充電されるキャパシタを有し、該キャパシタから該整数倍の電圧を送出する昇圧回路において、制御信号に応じて前記直流電圧を重畳して前記整数倍の電圧を生成し、該整数倍の電圧を前記キャパシタに間欠的に供給する複数の昇圧部を設け、前記各昇圧部は、前記整数倍の電圧を前記キャパシタへ供給するタイミングをそれぞれずらし、該キャパシタにおける非充電期間を補う構成としたことを、特徴とする昇圧回路。
IPC (3件):
H02M 3/07 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822

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