特許
J-GLOBAL ID:200903099311082118
自動車用空調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-243745
公開番号(公開出願番号):特開平8-048128
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 運転席側と助手席とで別々にエアミックスダンパを開閉動作させるためのリンク機構の配置スペースを確保することができると共に、運転席用吹出口及び助手席用の吹出口からの吹出風量を左右方向に均等化する。【構成】 クーラダクト32の出口32a側は傾斜面32bにより自動車の前方に絞られている。この絞りによりヒータダクト33との間に空間が生ずるので、ヒータダクト33の右及び左の両外側面に運転席用ダンパ及び助手席用ダンパを個別に開閉動作させるためリンク機構60,61及び62,63を配置することができる。また、ヒータダクト33の入口33a側であるエルボ部33bの内側にはガイド64a〜64cを設け、クーラダクト32から送られてくる空気を運転席用及び助手席用の各吹出口から吹き出る風量を左右方向に均等にする。
請求項(抜粋):
ブロアと、このブロアから送られてくる空気を冷却する冷却装置を備えた冷却部と、風下側に運転席用吹出口及び助手席用吹出口を有し、前記冷却装置により冷却された空気を加熱する加熱装置を備えると共にこの加熱装置により加熱された空気と前記加熱装置をバイパスした空気との混合割合を変化させて前記運転席用及び助手席用の各吹出口から吹き出る空気温度を個別に調節する運転席用及び助手席用のエアミックスダンパを備えた加熱部とを具備し、前記ブロア、冷却部及び加熱部を自動車の左右方向に並ぶように設けると共に、前記冷却部のダクトの出口側のうち運転席及び助手席に面する側面を自動車の前方側に絞ったことを特徴とする自動車用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 102
, B60H 1/00
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