特許
J-GLOBAL ID:200903099311179669

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-106627
公開番号(公開出願番号):特開2004-068806
出願日: 2003年04月10日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】DPFを用いた排気浄化装置において、再生中のPM堆積量の検出精度を高め、燃費の悪化やDPFの劣化を抑制する。【解決手段】エンジン1の排気管2a、2b間にDPF4を設置し、PM堆積量を算出するパティキュレート堆積量算出手段の出力を平滑化する第1信号処理手段と、第1信号処理手段よりも信号処理の入力に対する出力の応答性が高くなるように上記パティキュレート堆積量算出手段の出力を平滑化する第2信号処理手段を設ける。再生中のようにPM堆積量の時間変化が大きい場合には、第2信号処理手段により平滑化を行って応答性を高め、実際のPM堆積量とのずれを小さくする。非再生中は、第1信号処理手段により平滑化を行い、安定化した検出値を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気管内に設置されて排気中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタと、 上記パティキュレートフィルタによるパティキュレート堆積量を算出するパティキュレート堆積量算出手段と、 上記パティキュレート堆積量算出手段の出力を平滑化または平均化処理する応答性の異なる複数の信号処理手段と、 上記複数の信号処理手段の出力の1つを選択してパティキュレート堆積量を決定するパティキュレート堆積量決定手段と、 上記パティキュレート堆積量決定手段の出力を基に上記パティキュレートフィルタの再生の実施時期を判定する再生実施判定手段と、 上記再生実施判定手段の判定結果を基に上記パティキュレートフィルタを昇温して再生を実施する再生実施手段とを有することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N3/02 ,  F02D45/00
FI (3件):
F01N3/02 321K ,  F02D45/00 358C ,  F02D45/00 370B
Fターム (25件):
3G084AA01 ,  3G084BA24 ,  3G084DA05 ,  3G084DA25 ,  3G084EA01 ,  3G084EB02 ,  3G084EB25 ,  3G084EC04 ,  3G084FA00 ,  3G084FA07 ,  3G084FA27 ,  3G090AA01 ,  3G090AA02 ,  3G090CA01 ,  3G090DA03 ,  3G090DA04 ,  3G090DA09 ,  3G090DA12 ,  3G090DA13 ,  4D058MA41 ,  4D058MA52 ,  4D058MA54 ,  4D058PA04 ,  4D058PA08 ,  4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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