特許
J-GLOBAL ID:200903099311402112
易開封性密封容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高畑 正也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199118
公開番号(公開出願番号):特開平6-024467
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 優れたシール安定性とイージーオープン性とを兼備し、かつシール操作性に優れた構造の易開封性密封容器を提供する。【構成】 シール層4と該シール層に隣接する隣接層5のラミネート強度が300〜2000g /25mmである2層以上の多層シートからなり、フランジ部2のシール層の厚みが10〜80μの容器本体1と蓋材3とをシールした構造の容器であって、次の特徴を備えている。前記シール層4の内縁部分の全面もしくは前記シール層の初期開封部位に相当する内縁部分の一部ににフランジ巾Wの1/2以下の範囲内で微小凹部7が形成されていること、該微小凹部7の外端に沿ってフランジ面に溝部8が形成されていること、微小凹部7および溝部8を除いて容器本体のフランジ部2と蓋材3間が容器本体のシール層と隣接層のラミネート強度より高い接着強度にシールされていること。
請求項(抜粋):
シール層と該シール層に隣接する隣接層のラミネート強度が300〜2000g/25mmである2層以上の多層シートからなり、フランジ部のシール層の厚みが10〜80μである容器本体と蓋材とをシールした構造の容器において、前記シール層の内縁部分の全面もしくは前記シール層の初期開封部位に相当する内縁部分の一部にフランジ巾の1/2以下の範囲内で微小凹部を形成し、前記微小凹部の外端に沿ってフランジ面に溝部を形成し、該微小凹部および溝部を除いて容器本体のフランジ部と蓋材間を容器本体のシール層と隣接層のラミネート強度より高い接着強度にシールしてなることを特徴とする易開封性密封容器。
引用特許:
前のページに戻る