特許
J-GLOBAL ID:200903099311419660

データ断検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188895
公開番号(公開出願番号):特開平5-037573
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 データ断検出時間をディジタル回路で設定することによりデータ断検出回路のデータ断検出時間を所望の時間に設定する。【構成】 データ入力端子1からデータaが入力されると、比較器3の出力bは“H”となる。同時にカウンタ回路4の出力dは比較器3の出力bがセット信号となるので“H”を出力する。カウンタ回路4の出力dが“H”になるとAND回路5はクロック入力端子2から入力されるクロック信号をカウンタ回路4に出力する。データaが入力されている間は常にカウンタ回路4にセット信号が入力されるのでカウンタ回路4の出力dは“H”を保持する。データaが無くなると、比較器3の出力は“L”となり、カウンタ回路4にセット信号が入力されないので、設定されたクロック数だけカウントして出力を“L”にし、データ断の検出を行う。データ断検出回路にカウンタを用いることにより、データ断検出時間を所望の時間に設定できる。
請求項(抜粋):
基準電圧発生回路と、該基準電圧発生回路の出力電圧と入力データ信号を比較する電圧比較器と、該電圧比較器の出力をセット入力とするカウンタ回路と、該カウンタ回路の出力とクロック入力端子からのクロック信号との論理積をとるAND回路とを有し、該AND回路の出力は前記カウンタ回路のクロック入力に接続され、前記カウンタ回路の出力をデータ断検出信号出力とすることを特徴としたデータ断検出回路。
IPC (2件):
H04L 25/02 301 ,  H04L 29/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-123247
  • 特開平2-117246

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