特許
J-GLOBAL ID:200903099311749260
テレビ会議システムおよびテレビ会議端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178564
公開番号(公開出願番号):特開平8-046941
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 指定相手以外の通信相手に内容を知られないように特定の通信相手と打ち合わせを行うことができるようにする。【構成】 受信したデータが共有ボードの作成を要求する共有ボード作成コマンドであるか否かを判断するコマンド判断手段1と、共有ボード表示手段2と、共有ボード表示完了メッセージを送出するメッセージ送出手段3と、通信の相手先と相互通信を行う相互通信手段4とを一方のテレビ会議端末に設け、通信の相手先/使用回線を特定する手段5と、共有ボードの作成を要求する共有ボード作成コマンドを指定された相手先に送信するコマンド送信手段6と、上記要求に対する了承メッセージが送られてきたか否かを検出する了承メッセージ検出手段7と、共有ボード表示手段2と、上記共有ボードを利用して上記通信の相手先と相互通信を行う相互通信手段とを他方のテレビ会議端末に設け、上記共有ボードを用いて相互通信を行うことができるようにする。
請求項(抜粋):
テレビ会議通信中に受信したデータが共有ボードの作成を要求する共有ボード作成コマンドであるか否かを判断するコマンド判断手段と、上記コマンド判断手段が共有ボード作成コマンドを受信したと判断したときに、画面上に共有ボードを表示する共有ボード表示手段と、上記共有ボード表示手段により画面上に共有ボードが表示されたときに、共有ボード表示完了メッセージを送出するメッセージ送出手段と、上記共有ボードを利用して上記通信の相手先と相互通信を行うための相互通信手段とを一方のテレビ会議端末が具備するとともに、画像位置より通信の相手先を検索するとともに、使用する回線を特定する相手先/使用回線特定手段と、上記共有ボードの作成を要求する共有ボード作成コマンドを作成して上記相手先/使用回線特定手段によって指定された相手先に送信するコマンド送信手段と、上記共有ボードの作成を要求する共有ボード作成コマンドに対する了承メッセージとして、共有ボード表示完了メッセージが上記相手先から送られてきたか否かを検出する了承メッセージ検出手段と、上記共有ボード表示完了メッセージが送られてきたことを上記了承メッセージ検出手段が検出したときに、画面上に共有ボードを表示する共有ボード表示手段と、上記共有ボードを利用して上記通信の相手先と相互通信を行う相互通信手段とを他方のテレビ会議端末が具備することを特徴とするテレビ会議システム。
IPC (2件):
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