特許
J-GLOBAL ID:200903099312678499

磁気式角度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160513
公開番号(公開出願番号):特開平9-014908
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【構成】 被検知体(1)の相対的な角度位置に応じた磁束を通過させて磁路を形成する磁路形成体(5a、5b)に、少なくとも1つの検出用磁気ギャップ(6a)を形成し、該検出用磁気ギャップ(6a)に磁束密度検出素子(7)を配置して、更に、該検出用磁気ギャップ(6a)と被検知体の回転軸(C)とを含む面に沿う位置又は前記面に対称な位置において少なくとも1の付加磁気ギャップ(6b)を形成し、該付加磁気ギャップ(6b)内に感温磁性部材(8)を配設する。【効果】 本発明の磁気式角度センサによれば、簡単な構成で、温度上昇による磁束密度検出素子の出力の低下や永久磁石の起磁力の低下を補償する。
請求項(抜粋):
被検知体の回転に応動し、少なくとも1対の互いに異なる等分磁極面を外表面に有すべく着磁された環状マグネットと、前記環状マグネットを囲繞しかつ少なくとも1つの検出用磁気ギャップを含む固定磁路を形成する磁路形成体と、前記検出用磁気ギャップに配設された磁束密度検出手段と、からなる磁気式位置センサであって、前記磁路形成体は、前記検出用磁気ギャップと前記環状マグネットの回転軸とを含む面に沿う位置又は前記面に対称な位置において少なくとも1の付加磁気ギャップを有し、前記付加磁気ギャップ内に感温磁性部材が配設されたことを特徴とする磁気式角度センサ。
IPC (5件):
G01B 7/30 101 ,  F02D 9/00 ,  F02D 35/00 364 ,  G01D 3/028 ,  G01D 5/14
FI (5件):
G01B 7/30 101 B ,  F02D 9/00 A ,  F02D 35/00 364 S ,  G01D 5/14 H ,  G01D 3/04 D

前のページに戻る