特許
J-GLOBAL ID:200903099312912904

浮き彫りにされた表面を有する膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-575770
公開番号(公開出願番号):特表2004-517508
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
人間の聴覚系に関する解剖学的研究は、浮き彫りにされた表面を表わす形状を耳介が有することを示している。聴覚の鋭さの原理は、その解剖構造によって生成された音波の事前選択にある。この分析は、生物物理学に従う本発明の方法および装置の根底をなしている。方法は、膜の表面に非均質かつ非対照に区切られた部分化された空洞部の区画形成からなる。そのように区別された開いた空洞部の原理は、様々な音声周波数を予め選択可能にすることである。不規則な表面を備えた膜は、記録用マイクロホン用の音声の伝送または受取りに有効である。本発明の装置は、異なる形状を有する開いた空洞部を区画形成する区切りをその表面上に有する変換器から成る。方法と装置は、音声および視聴覚の分野での録音と再生のすべてに有用である。
請求項(抜粋):
電気音響変換器隔膜の表面上に非対称的かつ不規則な様式で分配された、異なる非対称なサイズと形状を有する部分化された空洞部を区画形成することから成る方法において、音声再生用の音声周波数の自然の選択を行なう開いた可変体積の存在を特徴とする方法。
IPC (3件):
H04R7/12 ,  H04R7/02 ,  H04R9/00
FI (3件):
H04R7/12 Z ,  H04R7/02 Z ,  H04R9/00 B
Fターム (5件):
5D012AA03 ,  5D012GA01 ,  5D012GA03 ,  5D016BA00 ,  5D016CA02

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