特許
J-GLOBAL ID:200903099312996113

用紙保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208308
公開番号(公開出願番号):特開2001-054427
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】原稿用紙等の着脱操作性に優れ、文字やデータ内容が見やすく、且つ原稿用紙等の自動送りに好適な用紙保持装置を提供する。【解決手段】一端部に開口部6を備えてプラスチックで成型された透明筒5の内側に末広がり形態の案内部材9を設けた二壁構造からなり、原稿を筒状にして透明筒5の開口部6から該内周面と案内部材9で形成される二壁部の間隙Sに挿入装着する。回転支持した透明筒の外周部にモータ軸16からベルト17を直接掛回し、電池が組み込まれた操作ボックス20のスイッチ21,22へのタッチ操作により、透明筒を歩進駆動して入力行送りするようにした用紙保持装置である。装着された原稿は、狭い視野範囲が表示されて見やすく、ディスプレイとキーボードの中間に並べた配置により、従来の平板ボード形式のように頭を左右上下に振ることなく、視線を上下するのみで入力作業が出来て眼が疲れず、更に原稿送りをフットスイッチとして楽に、且つ効率のよい入力作業を可能とする。
請求項(抜粋):
透明筒状部材の内側に用紙を保持するようにした用紙保持装置であって、前記透明筒状部材の一端部に開口部を備えると共に前記透明筒状部材を回転自在に支持し、少なくとも一部分が末広がり形態とされた案内部材を前記透明筒状部材の開口部から他端部に向けて、末広がりの形態になるように前記透明筒状部材の内側に設け、前記透明筒状部材の内周面と前記案内部材の外周面とで形成される間隙部に前記用紙を前記透明筒状部材の開口部から挿入装着するようにしたことを特徴とする用紙保持装置。
IPC (3件):
A47B 23/06 ,  A47B 19/10 ,  G06F 1/16
FI (3件):
A47B 23/06 ,  A47B 19/10 ,  G06F 1/00 313 D
Fターム (7件):
3B053TA01 ,  3B053TA03 ,  3B053TA06 ,  3B053TC05 ,  3B053TC08 ,  3B053TC12 ,  3B053TC13

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