特許
J-GLOBAL ID:200903099313277897
蛍光ハイブリダイゼーションプローブを用いる多重化遺伝子型判定
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-572412
公開番号(公開出願番号):特表2002-525128
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】本発明は突然変異検出キット及び突然変異又は多形の存在に対する一つ以上の核酸配列の多重遺伝子座の分析方法に関する。さらに特に、本発明はハイブリダイゼーションプローブの融解曲線分析に基づき突然変異及び多形を同定するためのポリメラーゼ鎖反応(PCR)及び蛍光的に標識したオリゴヌクレオチドハイブリダイゼーションプローブの使用に関する。
請求項(抜粋):
核酸配列の多重遺伝子座における突然変異又は多形の存在に対する核酸配列を有する生物学的試料を分析する方法で、その方法は単一反応容器中で行われ、(a)前記生物学的試料を、一対のオリゴヌクレオチドPCRプライマ、第一供与体オリゴヌクレオチドプローブ、第一受容体オリゴヌクレオチドプローブ、第二供与体オリゴヌクレオチドプローブ及び第二受容体オリゴヌクレオチドプローブと組み合わせ、 ここで前記対のオリゴヌクレオチドPCRプライマは核酸配列の選択したセグメントを増幅するために構成され、 前記第一及び第二供与体オリゴヌクレオチドプローブ及び前記第一及び第二受容体オリゴヌクレオチドプローブが選択したセグメントにハイブリダイズすることにより、第一供与体オリゴヌクレオチドプローブ及び第一受容体オリゴヌクレオチドプローブの両方の選択したセグメントへのハイブリダイゼーションが第一供与体オリゴヌクレオチドプローブ及び第一受容体オリゴヌクレオチドプローブを共鳴エネルギー移動関係に置き、第二供与体オリゴヌクレオチドプローブ及び第二受容体オリゴヌクレオチドプローブの両方の選択したセグメントへのハイブリダイゼーションが第二供与体オリゴヌクレオチドプローブ及び第二受容体オリゴヌクレオチドプローブを共鳴エネルギー移動関係に置き、(b)熱安定性ポリメラーゼを添加して、ポリメラーゼ鎖反応により前記核酸配列の選択したセグメントを増幅し、(c)前記生物学的試料を照射して、温度の関数として蛍光を測定するステップを備える方法。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA
, C12M 1/00
, C12Q 1/68
, G01N 33/53
, G01N 33/566
, G01N 33/58
FI (6件):
C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, G01N 33/58 A
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (30件):
2G045AA25
, 2G045CB17
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA80
, 2G045FB02
, 2G045FB05
, 2G045FB06
, 2G045FB12
, 2G045GC10
, 2G045JA20
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA09
, 4B024HA19
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QQ02
, 4B063QQ42
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QS02
, 4B063QS25
, 4B063QX02
前のページに戻る