特許
J-GLOBAL ID:200903099313466290

ディジタル放射線写真像の前景及び背景自動検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187067
公開番号(公開出願番号):特開平6-348818
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ディジタル放射線写真像における所望領域(撮像されている身体部位)と非所望領域(放射線制限装置の使用によって極めて小さな放射線を受けた前景領域又は非減衰放射線を受けた身体部位周囲の背景領域)とを自動的に分離する。【構成】 像信号のエッヂを検出し、像信号をピクセル信号の非重畳隣接ブロック組に分解し、ピクセル信号のブロックをエッヂ密度及び変化の関数として均質であるか非均質であるかに分類し、前景背景中のピクセル信号の非均質ブロック及び対象物中のピクセル信号の均質ブロックを検出するために構文規則を適用し、対象物と前景背景とが混合されたブロックを精細化して、分離されたイメージ信号を主成する。
請求項(抜粋):
ディジタル放射線写真像信号中の所望領域を非所望領域から自動的に分節化する方法において、前景領域、背景領域、及び対象物領域を含むディジタル放射線写真像信号を発生するステップと、形態エッジ検出器により、像信号中のエッジを検出するステップ(24)と、前記像信号をピクセル信号の非重畳隣接ブロック組に分解するステップ(26)と、ピクセル信号のブロックを、そのエッジ密度及び変化の関数として、均質であるか非均質であるかに分類するステップ(28)と、前景/背景中のピクセル信号の非均質ブロック及び対象物中のピクセル信号の均質ブロックを検出するために、一組の構文規則を適用するステップと、対象と前景/背景とが混合されて成るブロックを、精細化するステップ(30)と、分節化されたイメージ信号を生成するステップ(32)と、を含むことを特徴とするディジタル放射線写真像の前景及び背景自動検出方法。
IPC (4件):
G06F 15/62 390 ,  A61B 6/00 ,  G01B 15/00 ,  G06F 15/70 335

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