特許
J-GLOBAL ID:200903099315411035

データネットワーク輻輳制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182277
公開番号(公開出願番号):特開平6-090255
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 輻輳を受けているリソースで輻輳制御を実施し、ネットワーク内とともにそのアクセスポイントで輻輳制御を実行する。特に、輻輳制御を各リソースで連続的に実行する。【構成】 各リソースの使用は、ライン先頭重みづけラウンドロビンサービス規則に従って制御され、それによって、公平性およびすべてのアクティブチャネルの帯域幅の完全な使用が保証される。また、輻輳の条件を制御するために、各リソースでサービス待機中のデータ要素のキューが、キュー全体の大域輻輳指示子によって調節され、さらに、サービス待機中の各チャネルのデータ要素、各チャネルで独立の局所輻輳指示子に応じて調節される。大域および局所輻輳指示子は、各チャネルで所定レベルのサービスを保証するために使用される。前記サービス規則に使用される値は、各チャネルの契約帯域幅の関数として計算される。
請求項(抜粋):
データネットワークのリソースにおける輻輳を制御する際に使用する方法において、リソースでは複数のチャネルがアクティブであり、前記リソースが前記複数のチャネルのうちの特定のアクティブチャネルに到着する各データ要素にサービスすることができるか否かを、i)前記各アクティブチャネルの契約帯域幅、ii)前記特定アクティブチャネルのデータ要素の到着速度およびiii)前記特定アクティブチャネル以外の前記複数の各アクティブチャネルのデータ要素の到着速度の関数として決定するステップと、前記決定が、リソースは特定の到着中のデータ要素にサービスすることができないというものである場合に、前記特定アクティブチャネル上のデータ要素を破棄するステップとからなり、前記決定は、前記データ要素が、到着したチャネルの契約帯域幅を超過したという前記データ要素のために格納された指示情報とは独立であることを特徴とするデータネットワーク輻輳制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/48
FI (2件):
H04L 11/20 102 E ,  H04L 11/20 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-030641
  • 特開平3-205937
  • 特開平4-104635

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