特許
J-GLOBAL ID:200903099318519511
ドライバ状態推定装置及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中島 淳
, 加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-334448
公開番号(公開出願番号):特開2009-157606
出願日: 2007年12月26日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】ドライバの運転適否状態を精度よく推定することができるようにする。【解決手段】アクセル開度センサ12、車速センサ14、及び車間距離計測部16によって、自車両の走行状態及びドライバの操作状態を連続して検出する。運転モード同定部22によって、区分線形モデルに基づいて、検出された走行状態及び操作状態の時系列データに対して、運転モードを同定する。遷移確率算出部24によって、同定された運転モードの時系列データに基づいて、運転モードの遷移確率を算出し、ドライバ状態推定部28によって、予め求められた正常運転状態における運転モードの遷移確率と、算出された運転モードの遷移確率とを比較し、比較結果に基づいて、ドライバの運転適否状態を推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車両の走行状態及びドライバが自車両を操作したときの操作状態の少なくとも一方の状態を連続して検出する状態検出手段と、
所定の運転適否状態における前記状態の時間変化を複数の運転モードの各々に対する線形モデルで表わした区分線形モデルに基づいて、前記状態検出手段によって連続して検出された前記状態の各々に対して、前記運転モードを同定する同定手段と、
前記同定手段によって同定された運転モードの時系列データに基づいて、前記運転モードの遷移の特徴量を算出する算出手段と、
予め求められた所定の運転適否状態における前記運転モードの遷移の特徴量と、前記算出手段によって算出された前記運転モードの遷移の特徴量とを比較し、比較結果に基づいて、前記ドライバの運転適否状態を推定するドライバ状態推定手段と、
を含むドライバ状態推定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5H180AA01
, 5H180LL08
, 5H180LL20
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車両用覚醒度検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-157205
出願人:三菱自動車工業株式会社
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