特許
J-GLOBAL ID:200903099318876950

音響装置、音場補正方法、音場補正プログラム及びその記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 五雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-326011
公開番号(公開出願番号):特開2009-147879
出願日: 2007年12月18日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】 自動音場補正の終了時刻の予測を精度良く行い、その予測結果を利用者に報知する。【解決手段】 自動音場補正で利用される各スピーカの基準出力音量情報と、スピーカ構成情報とが指定された残時間算出開始指令ACSTを制御部251から受けると、算出部271Aが、所要時間テーブルTLAに登録された所要時間情報を参照し、指定されたスピーカ構成情報及び基準音量推定情報に対応する所要時間を抽出する。この結果に基づく残時間情報ACRTが制御部251に報告される。残時間情報ACRTを受けた制御部251は、残時間情報ACRTを反映した報知を、表示装置等を利用して行う。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
自動音場補正の機能を有し、複数のスピーカから音場空間へ向けて音声を出力する音響装置であって、 前記複数のスピーカのそれぞれからの出力音量に対応する前記自動音場補正の所要時間情報が記憶された記憶手段と; 前記音場空間の所定の集音位置で集音を行う集音手段と; 前記複数のスピーカのそれぞれからの出力音量を増加させつつ、前記集音手段による集音結果が予め定められた基準レベルに対応する値となる基準出力音量を前記複数のスピーカのそれぞれについて推定する基準出力音量推定手段と; 前記基準出力音量推定手段による推定結果と前記所要時間情報とに基づいて、前記自動音場補正が終了するまでの残時間を推定する残時間推定手段と; 前記残時間推定手段による推定結果を報知する報知手段と; を備えることを特徴とする音響装置。
IPC (2件):
H04S 5/02 ,  H04S 7/00
FI (4件):
H04S5/02 G ,  H04S5/02 K ,  H04S5/02 L ,  H04S7/00 B
Fターム (1件):
5D062BB07
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る