特許
J-GLOBAL ID:200903099319696654

油圧シリンダのロッドシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-209285
公開番号(公開出願番号):特開2004-052854
出願日: 2002年07月18日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】第一のUパッキンと第二のUパッキンとの間の空間部に作動油が溜まることによって生ずる圧力上昇を抑制する。【解決手段】ピストンロッド5に取付けられたピストン4をシリンダ1内に移動自在に設け、このシリンダ1に対して順次直列に配置された第一のパッキン13、第二のパッキン14及びワイパーシール15を介してピストンロッド5を摺動自在に密封支持する油圧シリンダのロッドシール構造において、第一のパッキン13の背面にこの第一のパッキン13と前記第二のパッキン14との間の空間部Sに侵入した余剰な作動油を吸収するための作動油吸収部20を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ピストンロッドに取付けられたピストンをシリンダ内に移動自在に設け、このシリンダに対して順次直列に配置された第一のパッキン、第二のパッキン及びワイパーシールを介してピストンロッドを摺動自在に密封支持する油圧シリンダのロッドシール構造において、第一のパッキンの背面にこの第一のパッキンと前記第二のパッキンとの間の空間部に侵入した余剰な作動油を吸収するための作動油吸収部を設けたことを特徴とする油圧シリンダのロッドシール構造。
IPC (1件):
F15B15/14
FI (1件):
F15B15/14 355A
Fターム (11件):
3H081AA03 ,  3H081BB02 ,  3H081CC13 ,  3H081CC14 ,  3H081DD24 ,  3H081EE02 ,  3H081EE03 ,  3H081EE05 ,  3H081EE11 ,  3H081EE16 ,  3H081EE30
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • パッキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-325915   出願人:株式会社ナブコ, エヌオーケー株式会社
  • シーリングシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-176338   出願人:エヌオーケー株式会社
  • 特開昭57-173666
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