特許
J-GLOBAL ID:200903099320036820

コネクタ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173056
公開番号(公開出願番号):特開平6-020747
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】プラグコネクタに内蔵されるコンタクトの作成に当たって、金型数量および部品点数の低減化を図りコストの低廉化を図り、中心コンタクトと外部コンタクトの結線方法を同一圧着方法とすることによって作業性の向上と工数の低減化、組み立て作業の簡便化を図ること。【構成】プラグコネクタの中心コンタクト1と外部コンタクト2とを同一材料にて連結部3を介して一体的に接続した状態でプレス成型する。これらの外部コンタクトと内部コンタクトを夫々同軸ケーブルまたはシールドケーブルの外部導体と中心導体に圧着固定する。所定時期に連結部3を切り離して外部コンタクトと中心コンタクトとを分離絶縁させる。この状態でインシュレータに組込む。
請求項(抜粋):
同一材料にて形成された中心コンタクトと外部コンタクトとを含み、前記中心コンタクトは、ケーブルの中心導体に接続固定される中心導体固定部と、前記ケーブルの内被を固定する内被固定部と、相手側コネクタの接点部材と接触する接触部とを一体的に有し、前記外部コンタクトは、前記ケーブルの中心導体に接続固定される中心導体固定部と、前記ケーブルの内被を固定する内被固定部と、相手側コネクタの接点部材と接触する接触部とを一体的に有していることを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 17/04 ,  H01R 9/05 ,  H01R 43/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-264693

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