特許
J-GLOBAL ID:200903099320399434

液晶表示素子の駆動方法及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-145809
公開番号(公開出願番号):特開2004-347914
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】メモリ性を有し、コレステリツク液晶相の選択反射を利用して表示を行う液晶表示素子或いは該素子を含む液晶表示装置を、コントラスト及びγ曲線を適切なものとし、良好な表示を行わせる。【解決手段】リセット期間、選択期間及び維持期間を含む電圧パルス群を液晶に印加して描画を行い、該描画においては、リセット期間終了から維持期間開始までの時間Ts〔ms〕と液晶がホメオトロピック状態から螺旋溝造状態に遷移するまでの時間Tlc〔ms〕との比率Ts/Tlcを0.4≦Ts/Tlc≦1.0の関係式(1)を満たすように設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
メモリ性を有し、コレステリツク液晶相の選択反射を利用して表示を行う液晶表示素子の駆動方法であり、 該液晶表示素子に含まれる液晶の状態をホメオトロピック状態にリセットするためのリセット期間、電圧無印加状態での該液晶の配列を選択するための選択期間及び該液晶の最終的な表示状態を確立するための維持期間を含む電圧パルス群を該液晶に印加して描画を行い、該描画においては、前記リセット期間終了から前記維持期間開始までの時間Ts〔ms〕と該液晶がホメオトロピック状態から螺旋溝造状態に遷移するまでの期間Tlc〔ms〕 との比率Ts/Tlcにつき0.4≦Ts/Tlc≦1.0の関係式(1)を満足させることを特徴とする液晶表示素子の駆動方法。
IPC (1件):
G02F1/133
FI (4件):
G02F1/133 505 ,  G02F1/133 545 ,  G02F1/133 575 ,  G02F1/133 580
Fターム (20件):
2H093NA12 ,  2H093NA15 ,  2H093NA33 ,  2H093NA43 ,  2H093NA53 ,  2H093NA56 ,  2H093NC03 ,  2H093NC28 ,  2H093NC50 ,  2H093NC57 ,  2H093NC63 ,  2H093NC65 ,  2H093ND04 ,  2H093ND06 ,  2H093ND15 ,  2H093ND58 ,  2H093NF04 ,  2H093NF11 ,  2H093NF14 ,  2H093NH18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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