特許
J-GLOBAL ID:200903099322101475

電極板及びその支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆文 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-226238
公開番号(公開出願番号):特開平6-063444
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【構成】 導電部11(21)に、大径孔11a(21a)を設ける。大径孔11a(21a)は、高電圧供給源Vの一方の電極と接続された一方の導電性支柱E5(E6)を非接触状態で挿通させる。そして、導電部11(21)をラミネートする絶縁性シート12(22)に、一方の導電性支柱E5(E6)を圧入状態で嵌挿させる小径孔12a(22a)を設ける。【効果】 小径孔12a(22a)と大径孔11a(21a)との間に形成される略環状の絶縁シート層13(23)により、一方の導電性支柱E5(E6)と大径孔11a(21a)を有する電極板10(20)との間が確実に絶縁される。従って、大径孔11a(21a)の直径を比較的小さく設定しても充分な絶縁性を得ることができる結果、広い集塵面積を確保することができ、その分、集塵能力の低減を抑制することができる。
請求項(抜粋):
高電圧供給源(V) の一方の電極と電気的に接続された一方の導電性支柱(E5)(E6)を非接触状態で挿通させる大径孔(11a)(21a)を有する薄板状の導電部(11,111)(21)と、導電部(11,111)(21)の少なくとも大径孔(11a)(21a)部分をラミネートする絶縁シート(12)(22)とを設け、上記絶縁シート(12)(22)に、大径孔(11a)(21a)と概ね同心に形成されて、一方の導電性支柱(E5)(E6)を圧入状態で嵌挿させる小径孔(12a)(22a)を設けていることを特徴とする電極板。
IPC (2件):
B03C 3/47 ,  B03C 3/45
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-130430

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